政府が備蓄米の放出を決めた。政府による備蓄量は1年間に消費する量の約1/7、100万トンを備蓄しているが、そもそも備蓄する量が1/7で本当に足りるのだろうか。僅か2ヶ月分にも満たない量だ。冷害による凶作や諸々の災害、万が一の有事の備えとして備蓄するもの。その、在庫
食料自給率
農は人を作る
日の地元紙に、長さ1メートルもある巨大な大根が紙面を飾った。一関市花泉町の千葉さんが育てた大根だとのこと。見た感じでは、太さも茎周りで31.4センチ以上はありそうだが、重さはなんと4キロだそうである。作家の井上ひさしさんが生前、日本農業の未来を憂いて、平成9年に
主権国家・独立国家の最低要件は食料自給率にあり
石破総理の所信表明のなかで、農業問題に対する意思表明に、「食料の安定した輸入で・・・」云々とあった。そもそも、日本の食料自給率が今盛んに問題しされているなかで、輸入を安定的にすると云うのは、輸入を増やすと云う意味に受け取られてもしかたがない。今年6月5日、
食と農を守る政治を
昨日の第50回衆議院選挙では、大方の予想通り、自公合わせても過半数割れとなった。「政治とカネ」の問題が如実に現れた結果だろう。問題はこれからである。果たして我々一般の国民にとって、暮らしやすく、安心できる環境がどう作られ、保たれるのかが当選した議員らの双肩
ほうれん草ならぬ小松菜の種
出穂期前の草刈りも漸く終わり、ほっと安堵の胸を撫で下ろしたいところだが、一難去ってまた一難、唐竹林を見るとニョキニョキと筍が勢いを増している。今年2月、雪の重みで電線に覆いかぶさっていたことから、電力会社に連絡して周辺を伐採してもらった。明るくなっていいな
日本農業「薄氷の時代」
先日の新聞に、農政の憲法「初の見直し」とのタイトルの記事が小さく載っていた。副題は「改正農基法成立、食料確保強化狙い」とあった。食料の安全確保や供給力の維持に向け、農産物の海外輸出、生産性や付加価値の向上を目指すとのこと。1999年の食料・農業・農村基本法制
洞察力の乏しい政策
久方ぶりに心底から共感の持てる寄稿文に出会った。文藝春秋4月号の77頁。「古風堂々・47」巻頭随筆、藤原正彦(作家、数学者)氏の寄稿文である。「深い洞察は常に一人の人間の呻吟により生まれる」との一文が印象的だ。洞察力の乏しい最近の為政者や官僚らにより、バブル崩
食料自給率ゼロ%
気にYoutubeを覗いていると、気になるタイトルが目に止まった。「農家が田んぼの惨状を暴露 食料自給率0%へのカウントダウンが始まった」とのタイトルに興味がそそられ、早速覗いてみることにした。2018年(平成30年)に減反政策が廃止となった。以前は減反政策により米の過







