「きゝもせず束稲やまのさくら花よし野のほかにかゝるべしとは」「みちのくの束稲山の桜花吉野の山にかかる志らくも」 (山家集)今から900年ほど前、古都平泉を訪れた西行法師が詠んだ二首だが、吉野(奈良)の桜に劣らぬ程の束稲山の桜を見て、詠嘆を三十一文字に込めた歌
世界遺産
日本農業遺産「束稲山麓地域」出前講座
一昨日、舞川市民センターを会場に、寿学園一般教養講座として、今年1月17日に認定された日本農業遺産「束稲山麓地域」の教養講座が開かれた。岩手県農林部の担当者2名による出前講座である。遺産認定の地域は、世界遺産の中尊寺・毛越寺の古都平泉に隣接し、900年程前、平泉
猫間が淵の語源や柳之御所史跡公園のこと
猫間が淵とは、今は水田などに埋め立てられてその面影はないが、今から900年程前の平安後期、藤原清衡公から藤原泰衡公迄の4代の居所があった場所と、当時の政庁があった柳之御所を隔てた大きなナマズのように横たわっていた水路、と古地図に載っていたそうだ。「猫間が淵」
賓客
息子の嫁さんのご両親が、遠路はるばる香港から訪ねてきた。ここ岩手県南も梅雨入りとなったが、昨日は幸いにも梅雨の晴れ間、岩手県南の名所を案内することになった。時間的に余裕さえあれば色々と案内したかったが、観光に費やす時間は限られていた。先ず向かったのは日本
第40回中尊寺西行祭短歌大会の打ち合わせ
昨日、一関文化センターを会場に、4月29日開催の第40回西行祭短歌大会の打ち合わせが行われた。 一関近郊の歌会から代表者7名、主催者側の中尊寺から担当者2名、計9名の実行委員が集まり、前年度の会計報告から始まり、役割分担などを話し合った。 西行法師は、平安
法灯会の思い
盆明けの8月16日、岩手県西磐井郡平泉町の天台宗別格本山「毛越寺」浄土庭園の大泉ヶ池に、灯籠を浮かべて鎮魂を祈る法灯会が開催される。今年も大泉ヶ池に浮かべる灯籠を奉納し、祈りを捧げるべく、願い事(四文字熟語など)を書きに毛越寺の事務所を訪れた。今回揮毫する熟
第57回平泉芭蕉祭全国俳句大会
一昨日の6月29日は、ここ岩手県南地区、況してや7月前だと云うのに、34度と云う、うだるような一日だった。そんななか、平泉町中尊寺を会場に第57回平泉芭蕉祭全国俳句大会が行われた。 午前9時半より、芭蕉翁法要供養会が本堂で執り行われ、開会式、児童・生徒らの表彰式が






