昨日、一関文化センター小ホールを会場に、『文芸いわい』の第3回刊行委員会が開かれた。内田正好刊行委員長挨拶の後、第37号刊行の事業報告及び決算報告、反省点などが話し合われて次号(第38号)刊行を目指し、侃々諤々と話し合われた。協議の内容に触れる前に、『文芸いわ
一関市
一関文化祭秋季短歌大会2023
昨日、一関市文化センターを会場に、一関地方短歌会秋季短歌大会(第74回一関文化祭短歌の部)が行われた。選者は岩手県歌人クラブ幹事の鷹觜真知子先生。一関地方短歌会副会長の佐藤政勝さんによる開会の言葉を皮切りに、大会及び歌会が始まった。昨秋の大会は隣の展示室で
令和5年度一関地方短歌会秋季短歌大会に向けて
本日、10月9日(月)に行われる一関地方短歌会秋季短歌大会に向け、役割分担や運営方法などを決める為の役員会が開かれた。ここ2・3年コロナ禍もあり、大会中止を余儀なくされたが、昨秋、今春に引き続き今回も開催できることを素直に喜びたい。今回は選者に岩手県歌人クラブ
みちのくあじさいまつり本日開幕
本日より、みちのくあじさい園(園主:伊藤達朗さん)のみちのくあじさいまつりが開幕となった。みちのくあじさい園では5月のしゃくなげまつり、6月のカルミアまつりに続き、メインのあじさいまつりが開催される。15ヘクタールの杉木立に包まれたみちのくあじさい園では、杉
一関シネマプラザの再開願う
3月16日夜半、夜のしじまを切り裂く緊急地震アラームが鳴り響いた。当地、岩手県南の一関市は震度5強の強い揺れだった。置物や本などは散乱。母屋外壁の漆喰に若干の破損や亀裂。一番酷かったのは、江戸時代中期に建てられた土蔵の漆喰が崩落したことだった。後片付けのこと
一関地方短歌会令和4年度の行事予定
本日、一関地方短歌会の役員会があった。昨年度の事業内容の報告や今年度の活動計画を話し合ったが、昨年はコロナ禍のもと、春季短歌大会は通信歌会、秋季短歌大会は中止と相成った。淋しい限りだが致し方なし。今年度の活動計画として、通常なら3月に春季短歌大会を開催する
文芸いわい35号 2022年版
いわい地方芸術文化団体協議会より、『文芸いわい35号』2022年版が出来上がったとの知らせが届いた。私は毎回、と云っても大震災以降からだったと思うが、一編の詩と、短歌五首を投稿している。他にも俳句や川柳の投稿も可能だが、私は詩と短歌のみに絞って投稿している。今
令和3年度一関市政功労者決まる
今朝の新聞に、令和3年度一関市の市政功労者3名の紹介があった。その中で、一関商工会議所の議員を長らく務め、2015年から2021年6月迄会頭の要職に就き、一関市の経済発展に貢献し、多大な功績を残した世嬉の一酒造会長の佐藤晄僖さん(80)の姿があった。紙面には、卓越した
一関市長選&一関市議会議員選挙 今日告示
「経世済民」「経国済民」とは、「世の中を治め、民衆を苦しみから救済すること」と云う意味だと解釈しているが、現在コロナ禍で国民は苦しみ、多くの民衆は救いを求めている。幸福に暮らせるや否や、政治の果たす役割は実に大きい。国全体の舵取りは国会議員、その頂点に立
みちのくあじさい園開園
みちのくあじさい園では、5月のしゃくなげまつり、6月のカルミアまつりに続き、メインのあじさいまつりが本日より開催される。15ヘクタールの林間に5百種6万株以上の紫陽花が咲き誇る。杉の樹間を流れる穏しかる緑風に一時の清涼感を味わい、見るものの心に優しさと慈しみを
新型コロナワクチンの対応
新型コロナウイルスの急激な感染拡大を受け、1月8日より首都圏をはじめ11都府県に感染拡大防止の為、緊急事態宣言が発令された。飲食店に対する営業時間短縮要請や外出自粛要請、テレワークの推進など、政府や自治体から強い要請があった結果、ここにきてその効果が見え始め
幻の滝「霊験の滝」
大雨や地震、台風などの自然災害に、ウイルス感染などを併発する複合災害、人災の部分も大いにあるだろうが、兎にも角にも災害が多い。生きる為の試練と云うことなのだろう。 新型コロナの感染拡大は実に脅威だが、自然災害との複合災害はパニックになりそうだ。 九州
涙腺緩む「霊験の露天湯」
今年2巡目の草刈りや雑用に忙殺され、膝や腰、肩や手首への負担が高まり、時折痛みを伴っていた。 梅雨に入り、高温多湿もその原因の一つであろうか。 その痛みや労苦を癒し、労うためにもお気に入りの温泉(山王山温泉 瑞泉郷)に久方ぶりに行ってみることにした。
みちのくあじさい園2020
昨日、今年2度目となるみちのくあじさい園に足を運んだ。 1度目は5月の中旬、石楠花(しゃくなげ)の鑑賞だった。 予定では6月の中旬にもカルミアの鑑賞に出向くつもりだったが、如何せん時間調整が難しかった。来年には是非とも、日本では珍しいカルミアを鑑賞した
みちのくしゃくなげ祭り
薫風そよぐ5月、哀愁を誘う里山のみちのくあじさい園では、あじさい祭りの前イベントとして、50種350株の石楠花(しゃくなげ)が見頃を迎え、みちのくしゃくなげ祭り(4月29日~5月31日)が開催されている。また、6月1日~6月26日にかけて、日本ではなかなかお目にかかれない
短歌『游』16号発刊
一関地方短歌会所属の短歌愛好会「游の会」の文芸同人誌(合同歌集)、短歌『游』16号(年間誌)が出来上がった。自薦による18首と、エッセイ1編を含む41ページの小冊子(非売品)である。閲覧については、日本現代詩歌文学館や一関市立図書館等で読むことができる。短歌愛好
及川和男先生を偲ぶ会
昨日、世嬉の一クラストンを会場に、故・及川和男先生(作家)を偲ぶ会が行われた。当初は2週間前の10月13日を予定していたが、大型台風19号(ハギビス)の影響にともない延期となり、昨日がその代替日となった。 会場には生前、及川先生と親交のあった多くの方たちが訪
第70回一関地方産業まつり『農業祭』
昨日は此処岩手県南部もかなり強い雨だった。今年の農業祭は厳しいのでは思っていたが、天候は回復。穏やかな一日となった。一関市総合体育館(ユードーム)の前庭に、農産物を中心とした屋台村が開設され、野菜の直売や焼き鳥、焼きそば、すいとんなどなど、美味しそうな料
ヒュルヒュルと
台風19号の被害は想像以上に大きかった。あちらこちらの河川が氾濫し、甚大な被害をもたらした。全国民が、うなだれ、沈黙するなか、我らに歓喜と感動を与えてくれるスポーツが、現在繰り広げられている。ラグビーのワールドカップが、日本を会場に展開され、日本が快進撃を
みちのくあじさい園広報誌を飾る
いよいよ明日(2019年6月29日)、みちのくあじさい園の開園を迎える。それに先立ち、地元一関市の広報誌『広報いちのせき「I-style」』の表紙を飾り、内容をP4・P5で紹介された。みちのくあじさい園は、約15ヘクタール(4万5千坪)の杉林の中に、4百種4万株(実際には5百種6
酒蔵の心意気
一関の市街地を流れる磐井川沿い田村町の一角に、世嬉の一酒造の酒蔵が古色蒼然と存在感を誇っている。世嬉の一酒造は江戸時代から続く由緒ある蔵元で、島崎藤村や幸田露伴、北村透谷や内村鑑三らとの関わりもあり、戦後間もなく、当時中学生だった井上ひさし(作家)一家が
よひら
我が伊藤家総本家の伊藤達朗さん(77)が、岩手県一関市の市勢功労者(産業功労)として来月の3日に表彰されることが決まった。 伊藤達朗さんは地元一関地方森林組合の理事として、1985年から2006年迄の11年間、同年3月より今年の2月迄の12年間、一関地方森林組合の代表
一関・文学の蔵30年記念文芸講演会のお知らせ
本日、世嬉の一 クラストン(石蔵ホール)2Fを会場に、一関・文学の蔵の世話人会(編集委員会)が開かれた。一関・文学の蔵(いちのせき文学の蔵)は今年で30年目を迎え、今春には、「みんなの力で創る地域に根ざした文芸・文化誌」というコンセプトで編纂した『ふみくら』を