「ピカドンに身体焼かれし傷の跡老いて薄れて今日広島忌」
この一首は、二重被爆で想像を絶する苦悩と戦った山口彊(故)さんの歌である。
今日で広島への原爆投下から81年目を迎えた。

1945年8月6日は広島、その3日後の8月9日は長崎に原爆が投下されたが、今日の調査では、日本人の約7割が投下の日を知らないとのことである。
「喉元過ぎれば熱さ忘れる」悲しいかな、その悲惨な状況が、記憶のみならず意識すらも年々薄れてきているのが実態である。

今から2年程前の2024年3月、映画「オッペンハイマー」が日本各地で公開された。ご周知の通り、原爆を開発した科学者オッペンハイマーを取り上げた映画である。
彼はかなり苦悩の人生を歩んだようだ。
それもその筈、広島、長崎合わせて21万人以上の人命を奪った。
米国側からすれば、原爆のお陰で米国人の犠牲者が減り、戦争を終結させたと喜んでいるようだが、とんでもないことである。

日本での上映には、  続きを読む・見る>>


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