一昨日、蔵元レストランせきのいちにて、一関・文学の蔵発刊の『ふみくら10号』の発送作業や、今後の運営方針についての会議が行われた。
次号の特集や内容については結論に至らなかったが、毎回のことだが、趣向を凝らし、読者を増やすよう鋭意努力する必要がありそうである。

今号の内容は、特集を「一関・平泉を訪れた人々(その2)」とし、文学の蔵の畠中 祥夫会長による「今東光と瀬戸内晴美」や、一関図書館協議会長で一関・文学の蔵世話人の那須 照市氏の「賢治が紡ぐ東山町と谷川三代」、内海隆一郎の長女、池田 真緒さんから「内海隆一郎の書斎から」として寄稿文を頂戴した。
また、一関との縁も深い井上ひさしさんについて、いちのせき文学の蔵館長で一関・文学の蔵副会長の佐藤 晄僖さん、同じく一関・文学の蔵世話人の関 俊昭さんが井上ひさしさんとの思い出などを記した。         

また特別寄稿として、いわて平泉通訳ガイドの会・高野長英顕彰会会員の木村 孝さんによる「高野長英と一関」、オノマトペ研究の第一人者で、明治大学文学部の小野正弘教授による「一関方言のオノマトペ」、日比野 曜子さんの「短歌で遊ぶ」などの達文が掲載されている。
他には短歌(8首)の阿部 昭代さんの「折紙」、俳句(8句)では氏家 栄悦さんの「メモ用紙」、地元の高校生らによる文芸コンクール等入選作品、一関・文学の蔵世話人会の面々によるエッセー・随筆が掲載された118頁仕上げの一冊となる。

 ◆ふみくら第10号の取扱店◆
 (株)北上書房
 (株)さわや書店
 日野屋ブックセンター
 小原書店
 一BA(いちば)
 一関市役所売店
 「いちのせき文学の蔵」
 「酒の直売所せきの市」でも販売している。

 定価900円(消費税込み)


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           実際の背景色は白色