昨日の午後5時より、Cafe&Studioはだ氷室を会場にジャズの生演奏が行われた。
奏者はサックスの高野正幹氏、盛岡市を拠点に活躍する鈴木牧子トリオ(ピアノの鈴木牧子さん、ベースの下田耕平氏、ドラムの菊池泰二氏)ら4名の迫力ある生演奏で盛り上がった。
高野氏や鈴木さんらのオリジナル曲を初め、テレサ・テン「償い」のジャズバージョン、ボサノヴァのジャズアレンジ曲など、店主の氷室先生が入れたコーヒーをいただきながら、十二分に堪能させていただいたあっという間の2時間だった。

実は当日、以前から鑑賞しに行くことを先生と約束していたものの、体調不良の為欠席する旨、始まる3時間程前に連絡を入れていた。
と云うのも、当日(昨日)の予定が午前中から埋まっていたことから、前日の一昨日、炎天下にも係らず、草刈りなどの農作業を急ピッチにやることにした。未だ5月、熱中症はあるまいとの判断だった。

ところが翌朝、起床してみると激しい目眩に加え、吐き気と大量の発汗に襲われてしまった。
直ぐに熱中症だと判断し、水分補給をすべく、ふらつきながらも一階に下りた。買い置きしてあったOS-1を兎も角飲んだ。
然し乍ら5・6分後に全て嘔吐してしまったのである。果てさて、困った。
取り敢えず、寝る以外にないと判断し、再び床についた。

横になること約3時間。それでも未だふらつきが収まらなかった。
そんな訳で、欠席する旨、先生にメールしたのだったが、以前、「必ず行きます」と約束していたこともあり、心中穏やかではなかった。
他の用事は全てキャンセルし、静かにしていると、少しづつだが、次第に目眩も軽くなってきた。これぐらいなら車を運転できると判断し、無事、約束を反故せずに済んだと云う次第である。

今回の生演奏は、サックス奏者の高野氏がメインだったが、私も以前からサックスには興味があった。
輪廻転生、もし生まれ変われるなら、サックス奏者になりたいとまで思っている。「これからでも遅くない」と云いたいところだが、如何せん趣味が多過ぎる。今生は諦めざるを得ないのかもしれない・・・。

趣味と云えば、私の趣味の一つに短歌がある。勿論下手の横好きだが。
来る5月24日、毛越寺の曲水の宴が執り行われる。私も参宴者の一人として出席させていただくことになっている。
有職故実に則り、平安時代の装束を纏い、羽觴が流れ着く間に、一首短冊に揮毫することになっている。

そのことから、地元の平泉町立図書館(エピカ)の企画として、参宴者らの著書を紹介するコーナーを設けた、との記事(岩手日日)が紹介されていた。人気作家のくどうれいんさんの金著と、僭越ながら私の拙著数点も陳列しているとのこと。実にありがたいことである。

因みに、紙面で紹介された私のことを「和歌愛好者」となっている。
記者は気を利かせて紹介してくれたのだろうが、高校時代の私を知る連中が見れば、吹き出して腹を抱えて笑っていることだろう。
なにしろ、古文の授業中などはイビキを掻き掻き夢を見ているか、席の最後部、しかも廊下側を陣取っては早弁をしていたものである。とても和歌どころではない。
当然そことを先生も知っていた筈だが、特段咎められることはなかった。それだけ当時の先生は度量が広かったのだろう。それとも・・・。


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