地元紙(岩手日日)に岩日文芸と云う文芸コーナーがある。
15年以上前から月に一度、自作の短歌が掲載されるが、先日、叔父から電話がかかってきた。
「初めて見たが、お前の短歌が載っているな」「ところで、だいじょうぶなのか?」との電話だった。「初めて見た」とは、おいおいと思ったが、興味がない事には目が届かないもの、致し方なし。
「ところで、だいじょうぶなのか?」の問いが気になった。
掲載になった一首、「一合の米とぐ音が響きつつ寒き朝(あした)の男の厨」を見て、不憫に思ったようである。

昨年の11月に母が他界し、独りで寂しかろうと思ったのだろう。
すかさず叔父に、「短歌と云うもんは多少の寂寥感や孤独感があった方がいいんだよ」と諭した次第である。当人は独りを楽しみながら謳歌している。
私一人なら、一日米一合で十分だが、世の中にはそれではあまりにも少な過ぎる人たちもいる。

以前、地元紙(岩手日日)の社会欄に「胃袋自慢 限界に挑戦」との大見出しに目がとまった記事があった。
何事かと気になって目を通したところ、花巻市で開催された第68回元祖わんこそば全日本大会(2月11日開催)の結果が載っていた。
見事第一位に輝いたのは、大食いユーチューバーの海老原まよいさん(30)。なんと307杯を平らげたとのこと。これ迄の記録は258杯。49杯も上回るとんでもない記録で優勝したのだ。
しかも制限時間はたったの5分間。凄い大記録である。

私は大会への挑戦経験はないが、半世紀程前の高校時代にわんこそばにチャレンジしたことがある。
その時は92・3杯程で限界だった。100杯ぐらいは楽勝だろうと意気込んで臨んだのだったが、敢え無く沈没したことを今でも覚えている。
それ以来チャレンジしたことはない。元々蕎麦はそれ程好物ではないこともあるが、とは云え、当時は一番の食べ盛りである。

307杯とは本当に驚きだ。しかも華奢な若い女性である。凄いものだ。
世界を見渡せば、戦禍や貧困で苦しむ人たちもいるが、日本は平和な証しである。未来永劫、これらの平和な祭典が続くことを願ってやまない。


asayuge
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私の好物の一品が焼きそば(ソース焼きそば)だが、特に坂の上の麺屋(小野寺製麺)さんの麺が特に美味しい。以前は食べる分だけ購入したものだが、実家に戻って以来なかなか行けそうにない。そんなことから、多目に購入して残った分は冷凍することにしているが、それでも風味は落ちない。実に美味しいのである。