陽気に誘われ、一昨日県境を越えて宮城県登米市登米町を訪れてみた。
と云うのも、奥州市(水沢)在住の叔母らが作製したくくり雛が4月11日から約一週間、登米市高倉勝子美術館「桜小路」に展示されるとのことで、叔母が私に「あんた登米町の明治村を知ってるか?」と問われた。実のところ行ったことがない。一関市からは比較的近いにもかかわらず、60余年生きてきて一度も訪れたことがない。

そんなことから、4月に入ると忙しくなるので、急遽行ってみることにした。
一関から登米市に行くには花泉を通る。花泉町内で小中学時代の同級生が雑貨店もりのみせを営んでおり、折角なので立ち寄ってみることにした。
こじんまりとした店舗だが、40数名の作者によるハンドメイド雑貨がところ狭しと陳列してあった。
どれを見ても独創的で個性的な作品ばかりである。一つ一つ丁寧に見ていくと、作者の個性が現れる作品ばかり。想像力が掻き立てられ、見ていて飽きがこない。
定休日は不定期だそうだが、今は土・日・月の営業とのこと。

「もりのみせ」を後にして、一路目的地の登米市明治村にむかった。
ナビを「とよま観光物産センター」にセット。花泉から登米まで約20km。30分程で着いた。
物産センター内を一通り見て回ってから、明治村を見学しに、隣接する教育資料館(旧登米高等尋常小学校校舎)を見学。木造の校舎が実に懐かしい。
その他にも水沢県庁記念館や登米懐古館、くくり雛が展示される登米市高倉勝子美術館「桜小路」などもあるが、小腹が空いてきた。

登米の名物と云えば「油麩」。油麩丼を食してみたい。
早速物産センターに戻り、食堂に目を向けるとかなり混雑していた。
一関市から登米市に着いた折、物産センター近くに気になる看板の食堂があり、早速その店に行ってみることにした。

油麩丼とはっと(すいとん)のセット、A定食を頼んでみたところ、これがまた実に美味しいのである。
定番の油麩丼は勿論、なによりはっと汁が絶品だった。
本来ならもっとゆっくり堪能したいところだったが、次第に混み始めてきたので切り上げることにしたが、また登米を訪れた時は是非またお邪魔したい。
小腹を満たし、食後も明治村内を散策したいところだったが、用事を思い出し、急遽一関に戻ることにした。是非また訪れてみたい人文的名勝地である。


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もりのみせの店内
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油麩丼とはっと(すいとん)のA定食
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