天台宗別格本山 医王山「毛越寺」の年中行事として、1月20日の二十日夜祭、5月1日~5日にかけて春の藤原まつりなどがある。そしてその約20日後に曲水の宴(ごくすいのえん)が開催される。
一般的には「きょくすいのえん」と呼ばれ、他には「きょくすいのうたげ」や「流觴曲水(るしょうごくすい)」などと呼ばれているが、毛越寺では有職故実に倣い「ごくすいのえん」と呼んでいる。
曲水の宴は、宮中で3月3日の桃の節句に行われていた行事であり、遣水(やりみず)の辺りに座を連ね、盃を上流から浮かべて流し、それが歌人らの前に流れ着く迄に歌を詠み、盃を取ってお酒をいただくもの。
藤原道長公により土御門邸で開催されたことでも知られ、奈良時代から平安時代に行われた風流な歌遊びである。(毛越寺曲水の宴説明DVD参照)
コロナ禍の折、5年間中止を余儀なくされたが、一昨年(昨年は遣水中流部での発掘・修繕工事の為中止)に続き、今年は5月24日(日)に開催される。
僭越ながら、岩手県歌人クラブの山本豊会長の推挙を受け、私も歌人の一人として、参宴の名誉に預かることと相成った。地元の短歌会に関わる者として、大変名誉なことである。
また、予てより龍頭鷁首舟(りょうとうげきしゅせん)に一度乗って(?)みたいと思っていただけに、幸甚の至りである。
また、予てより龍頭鷁首舟(りょうとうげきしゅせん)に一度乗って(?)みたいと思っていただけに、幸甚の至りである。


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