昨秋、地元の文化祭に出品する予定だった陶芸作品の一つが、締め焼きが間に合わなかった。
どんな焼き上がりか気になっていたが、出来上がったとの知らせが入り早速引き取りに行った。
その作品とは、歪だが我が手捻りの抹茶茶碗である。釉薬を用いず、自然釉で焼き上げたもの。(因みに、あすみ工房経由で花泉在住の陶芸家の窯)
作品自体は私の手捻りとあって出来は推して知るべしだが、自然釉の妙を噛み締めてみた。

釉薬を掛けた通常の作品もいいが、計算のしようがない出来上がりを待つのもまた一興、楽しみの一つである。勿論、出来、不出来など問題ではない。
今後も時間調整を図りながら土と戯れ、仕上がり前の過程を楽しみたいものである。
今年も寿会の陶芸教室に通う為、早速地元の市民センターに予約を入れてきたが、果さて、何を作り、どんな色の釉薬を掛け、短歌や画は何を描くか、じっくりと考えてみたい。その時間が何よりの楽しみかも知れない・・・。

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