5月31日(土)、地元の一関市狐禅寺にある一関ヒロセドームを会場に、東京ガールズコレクション(TGC)実行委主催のファッションイベント「TGC teen ICHINOSEKI 2025」が開催され、多くの若者らで賑わったようである。
今年で3回目を迎える。
今回のテーマは、「一関から始まる小さな波紋がTGC teen ICHINOSEKIという舞台を通じて日本中に感動の連鎖を生み出し、市の魅力を全国に広げる」との意味合いを込めた「Ripple(波紋)」とのこと。
会場ではインフルエンサーのMINAMIさんやSNSなどで人気のモデルやグループなどが次々に登場し、会場は大いに盛り上がったとのこと。(参照:岩手日日)
ファッションにも、ましてや年齢的にも私には縁遠いイベントだが、若者らが賑わうことにより、明日への希望が湧いてくるように思える。
物価高騰などで疲弊する地方にとっては大いに結構なことである。
物価高騰などで疲弊する地方にとっては大いに結構なことである。
地元紙の紙面以外に、その様子を窺い知ることは出来ないが、可愛らしいモデルさんらが紙面を飾ることにより、梅雨入り間近の鬱屈とした心に、ヤコブの梯子のような淡い光が差し込んでくるように思える。
「可愛らしい、梅雨入り間近」と云えば、カルミアの蕾もまた実に可愛らしい。
そのカルミア(20種250株)を間近で鑑賞できる「カルミアまつり」が、みちのくあじさい園で6月15日迄開催される。
その後、6月下旬より、約15ヘクタールの杉林のなかに5百種6万株以上の紫陽花が咲き誇る「みちのくあじさい祭り」が開催される。
なかでも、約6千坪の平坦地に、2万株以上のヒメアジサイやアナベルなどを植栽した圧巻の「あじさい畑」や、フランス印象派の画家、クロード・モネ の「ジベルニーのモネの庭、アイリス」や「睡蓮の池」、或いは島根県松江市の「由志園」を彷彿とさせる「あじさいの池」が、訪う人たちの心を癒やし、精神の安定を促すのではないだろうか。
一昨日の日曜日、その「みちのくあじさい園」から直線距離にして300メートル程南東の菩提寺(常川寺)で、父の三回忌が無事に執り行われた。
次は七回忌、暫くは気を揉まず、財布も揉み絞らずに済みそうである。
次は七回忌、暫くは気を揉まず、財布も揉み絞らずに済みそうである。
因みに5月31日(土)当日は、ファッションに縁のない私は花泉駅近くのS and N (エス アンド エヌ) gallery&craft shopを訪れ、「陶と苔 ーあすみ工房二人展 2025ー」を鑑賞しに行った。
舞川市民センター事業の一つで、寿学園の陶芸教室の講師を務める「あすみ工房」の小山澄江先生と、「コケリウム」や「つりしのぶ」作家のご主人の二人展である。
会場となった石蔵独特の重厚感に、陶芸とコケリウムがとてもマッチしており、和みの空気感を暫し間堪能させていただいた。
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