今年のお田植えも無事に終わり、現在、畦路や路傍などの草刈りに追われている。
よくもまあ、次から次と遠慮なく丈を伸ばしてくるものだ。
よくもまあ、次から次と遠慮なく丈を伸ばしてくるものだ。
そんなやさき、土手斜面草刈りの主力であるスパイダーモアが、突然刈刃が回らなくなった。
背負式の草刈り機でもいいが、その後にスパイダーモアで刈ると刃に絡まってしまうことから、スパイダーモアで刈る場所は極力スパイダーモアで刈りたい。
背負式の草刈り機でもいいが、その後にスパイダーモアで刈ると刃に絡まってしまうことから、スパイダーモアで刈る場所は極力スパイダーモアで刈りたい。
取り急ぎ修理に出すことと相成った。
新品の購入も検討したが、通貨発行権のある国と異なり、発行権のない、しかも財務状況の悪いなか、思いとどまることにした。
いずれにしても一巡目の草刈りが終わる迄、あと20日以上はかかる。
いつもながら終わった頃には、最初に刈ったところは刈り頃を迎える。休む暇もないのである。
「愚痴り」ついでに、あともう一つ。
「コメは買ったことがない。売るほどある」と云って、国民の逆鱗に触れた農水大臣辞任にともない、その後任となったのがJA改革を唱える小泉進次郎氏である。
「こめ大臣」として、5kg2000円代を目指すと意気込みをみせている。
消費者にとっては勿論ありがたいことだが、問題はその方法であり、その後だ。
価格の下落を目指すがあまり、備蓄米の大放出による大幅減量は、特に、天災など、もしもの時の対応や如何に。
長期予報では、今夏は冷夏による大凶作はなさそうだが、いずれにしても、もしもの備えとして十分なる備蓄は必要である。
そんなことが懸念材料としてあるが、問題は輸入米の増加である。
確かに、備蓄米の大放出は一時的な価格低下を招くことは確かだろうが、既述したとおり問題はその後である。
グローバル化を良しとするグローバリストの小泉氏が、万が一お米の輸入拡大を恒例化、或いは常態化しようものなら、間違いなく日本の農業は衰退し、食料自給率の更なる低下を招くことになる。
賢明なコメンテーターやユーチューバーが指摘するように、夏の参議院選挙迄あと2ヶ月。
センシティブなお米価格の調整は、ややもすると票田に大きく作用する可能性がある。候補者は心して、しっかりと田の草刈りをやる必要があるのではないだろうか。
歴史を心に刻む中尊寺表門修復工事>>





筍三昧
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