昨日、蔵元レストランせきのいちを会場に、一関・文学の蔵世話人会が開かれ、畠中祥夫会長が中心となり、年刊会誌『ふみくら』9号発刊に向けて編集会議が行われた。
『ふみくら』は一関・文学の蔵前会長の及川和男(故)先生主導のもと、2018年2月に創刊号を出版以来、地域(一関市、平泉町)の文芸・文化誌として、昨年6月、特集を「祭りと文化」として8号を発刊した。
昨日の編集会議では、今号の特集を「一関・平泉を訪れた人々」として、6月の完成を予定。筆者を募りながら無事に発刊できるよう努めてまいりたい。
私は編集会議の折、いつも「いちのせき文学の蔵」に立ち寄り、先達らの文学に対する思いや心意気に触れながら会議に臨む。
その際に必ずと云っていいほど目を通すノートがある。
文学館中央の机上に置かれたノートだが、訪れた人らが自由に書き込むことのできるノートである。頁を捲ると胸が熱くなる文章に出会った。↓ 神奈川から訪れた吉田さんと云う方の一文である。
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