いよいよ第50回衆議院議員総選挙が始まった。
今回の選挙は、「政治と金」が世に問われることになるが、我々主権を持つ一般国民にとって唯一、国の方針や方向性を決める為政に参画出来る貴重な機会であり、今回は特に重要な選挙だと思っている。
10月27日の投票日迄、何やらカニやらと予定が入っていることから、貴重な清き一票を投じるべく本日期日前投票所に向かった。
通常は入場券が届いてからとなるが、選挙管理事務所に確認すると、氏名等の必要事項を宣誓書に記入するだけで良いとのこと。免許証などの身分証も必要なく、大変やりやすくなったことを実感した。
四半世紀にも及ぶデフレ基調、賃金の低迷に輪を掛けてコストプッシュインフレに伴う物価高騰による生活苦、グローバリズムの浸透による格差社会の拡大、貧富の差や地域格差が更に勢力を拡大し続けている。
自然災害など天災地変の不可抗力は已む無しとしても、政治や行政による誤った政策運営は紛れもない人災であると云わざるを得ない。
我々国民の暮らしの基調にあるものはやはり経済である。経世済民、経国済民である。
その経済発展の原動力となるのは民需であり官需である。
理想的には民需拡大が好景気を生むことは自明の理だが、長らく続く緊縮財政により、将来不安から企業は内部留保に走り、我々個人も預金重視のネガティブシンキングに引きずられている。となると更に、景気は低迷の一途を辿り、デフレからの脱却は程遠いと云わざるを得ない。
今の物価高騰は理想的なデマンドプル・インフレと異なり、原材料費の高騰や人手不足などによる不芳なインフレ状態である。
そんな状況で必要となるのが、政府による積極的、大胆な財政拡大である。
企業にしろ、我々一般庶民にしろ、将来不安を払拭できることにより、設備投資を増やし、預金重視のネガティブシンキングから逸脱し、消費が拡大されるのである。
財政観、貨幣観をしっかりと正し、理解を深めることによって、我々国民は救われ、安心して日々の生活が送れるものと確信している。
「日本国民よ! 全員目を覚ませ!!」
今回の選挙は、今後の日本の未来について極めて重要な選挙だと思う。
正しい財源論を理解した上で、是非とも清き一票を投じていただきたものである。

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