見覚えのある建物を背景に、半ズボンに長靴姿と云った出で立ちで写真に収まる背に高そうな外国人の写真が、一昨日の地元紙に載っていた。
見出しには「松川にほれ込み移住へ、米国人ケネディさん、古民家購入」とある。
一関市東山町松川の由緒ある古民家を米国人男性が購入し、一家で移住する為に、建物の修繕などに取り組んでいるとのことである。
「由緒ある古民家」とあるが、社務所ではなかっただろうか。
写真の奥側に見える入口の奥には、記憶が正しければ地元のお祭りで使う神輿が入っていたのではなかっただろうか。
私の母も松川生まれで、旧姓も松川と云う名字だった。
子どもの頃は私もよく遊びにいったものだ。
私の母も松川生まれで、旧姓も松川と云う名字だった。
子どもの頃は私もよく遊びにいったものだ。
グローバル化が進み、インバウンドの強化により海外からの観光客も増えてきている。
古い人間の私としては、日本の文化を大切にして、「出来れば日本人の手で守り続けるべき」と、内心ではそう思うものの、昨今の日本人は日本の心を忘れていると感じる時が多々ある。
寧ろ海外出身者の方が、外見は違うが日本人よりも遥かに日本人らしい人物も散見される。
ケネディさんもおそらくその一人ではないだろうか。
将来的には、建物の一階はコミュニティースペースに、2階はホテルとして利用し、ガイド付きのツアーもやりたいとのこと。完成の暁には是非宿泊してみたいものである。
話は変わるが、一昨日の日向灘を震源とする宮崎県南東部地震を受けて、気象庁は南海トラフ巨大地震の「巨大地震注意」として初の予報を発した。
前々から南海トラフの巨大地震は、今後30年~40年以内に確実に起きると予想されている。
更には南海トラフの巨大地震は富士山の噴火を誘発するのではないかとの懸念もある。
それらの大災害に対して、国はしっかりと対応策を講じているのだろうか。
東日本大震災の折、殆どは壊滅状態だったが、防潮堤によって救われた命、建物もあった。勿論、決して過信してはいけないが、国土強靭化を肝に銘じ、防災対策を徹底的に強化すべきである。
馬の尻尾 2021年2月6日
防災対策「複合災害への備え」 2023年5月16日
令和6年能登半島地震「東日本大震災の教訓は?」 2024年1月2日
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いやはや、猪かカモシカか、或いはニホンジカかキョンか、はたまたヌートリアかカピバラか?
おそらくニホンジカではないかと思われるが、秋の芋の子汁を楽しみにしていた里芋が無惨にも踏み荒らされていた。なんともはや残念無念!
幸いにも無傷のものも2株程ある。早急に囲いを組む必要に迫られた。
極暑のなか、木杭を打つなどして急いだが、暑くてたまらず、結局仕上げは翌日(本日)に持ち越すことにし、そそくさと切り上げたのだった。
極暑のなか、木杭を打つなどして急いだが、暑くてたまらず、結局仕上げは翌日(本日)に持ち越すことにし、そそくさと切り上げたのだった。
昨日途中で諦めた囲いの仕上げを無事に終えた。
はてさて、効果やいかに・・・?
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