「男子厨房に入るべからず」・・・そんなことなど云ってられるか!!

母の介護もあり、3ヶ月程前から私が厨房に立っている。
得意な料理などは特にないが、敢えて云えばカレーやシチューぐらいだろうか。元々料理好きではないので、出来ることなら「食べる側」でいたい方である。
その為、一度に極力多めに作り、冷蔵庫で保存し、食べる時に食べる分だけチンすることにしている。そんなことから、時間の取れる日曜日の夜にカレーやシチューを大鍋いっぱいに作るようにしている。
また、日曜日の夕食はポツンと一軒家を鑑賞しながらラーメンを啜るのがルーティーンである。

他には味付けご飯(丸美屋さんのお陰)、今までは筍が取れたので丸美屋の五目釜飯しの素や鶏牛蒡の素と一緒に筍を入れた筍ご飯が多かった。それに私はモヤシが大好物なのでモヤシ料理が多い。
他にはキュウリ揉みの酢の物、他には?・・・と考えてみると、「ない・・・」。
そんなことから、料理のレパートリーを増やすべく、ショッピングを兼ねて書店(イオンスーパーセンター一関店の宮脇書店)に立ち寄ってみた。
すると、書店の正面、しかも特設コーナーのど真ん中に、腕組みをした見覚えある人物が表紙を飾る本が並んでいるではないか。

ドラゴンゲートのYAMATO選手(プロレスラー)である。
元々YAMATO選手の実家は、地元一関では知られた人気食堂(リズム食堂)だった。
ご尊父の他界もあり、今は閉店したが、料理の素養は十二分にある筈。
そんなことから早速、新著の『YAMATOの勝利メシ』を購入し、YAMATO選手オリジナルの最強レシピを参考に料理を作ってみたい。
そして私のレパートリーの一つとして、いや「牛ご飯」と「丸っとキャベツ丼」の二つぐらい、いやいや、あともう一つ、「酔っぱらいジャーマンポテト」もレパートリーに加えてみたい。
但し、92歳の母からなんと云われるかは定かでないが・・・。

因みに、YAMATO選手所属のプロレス団体ドラゴンゲートが、来る9月8日(日)、一関ヒロセユードーム(サブアリーナ)で凱旋試合を開催する。また、同じく一関市出身の佐々木貴(FREEDOMS代表)選手も特別参戦し、暑い夏を更に熱くさせてくれるのではないだろうか。

<前売り券>
特別リングサイド席8,800円、指定席A6,600円、指定席B5,500円
(税込み、当日券は各席1,100円UP)
<地元のプレイガイド>
若山スポーツ(0191-23-5107)
アタックスポーツ(0191-23-7285)


dannshinokuriya