本日の地元紙(岩手日日)は読み応え、見応えがあった。
と云うのも、社会面14頁の左上部には、知人の藤本千二さんが長年にわたる人権擁護活動や人権思想普及・高揚などへの尽力に対して、法務大臣の感謝状が贈られ、それを手にする写真が載っていた。
藤本千二さんは12年間、人権擁護委員を務められた。本当にお疲れ様でした。
因みに、藤本さんご夫妻が営まれる喫茶「風」(厳美町)の手作りケーキは絶品である。

また、直ぐ左隣の記事、同じく社会面15頁の右上部には、「地域文化継承に評価」との大きな見出しに目をやると、世嬉の一酒造の蔵の前に立つ佐藤晄僖(世嬉の一酒造相談役、元・一関商工会議所会頭)さんが写っていた。
企業の芸術文化支援活動(社会貢献活動の一貫)に対して、公益法人企業メセナ協議会が、世嬉の一酒造が営む「酒の民族文化博物館やいちのせき文学の蔵」の取り組みについて、「メセナ活動」として認定されたとの記事である。
私も世話人会の一人として関わっている「いちのせき文学の蔵」は、日本一小さな文学館として親しまれている。
現在の活動として、年刊誌『ふみくら』の刊行を手掛けており、直近では『ふみくら8号』を6月に刊行した。特集を「一関の祭りと文化」として地元書店などで好評発売中。

また、同じく社会面15頁、世嬉の一酒造の記事の直ぐ下には、我家の本家さんが営む「みちのくあじさい園」の記事が、「花と傘 鮮やか共演」のタイトルで載っていた。
みちのくあじさい園では、池の面に5000輪の紫陽花を浮かべる「あじさい池」や、約6千坪の平坦地に、2万株以上のヒメアジサイやアナベルなどが咲き誇る「あじさい畑」が人気を博している。(みちのくあじさい園全体では、15haの山林内に4百種4万株と公表しているが、実際には5百種6万株以上)
大手通信販売会社フェリシモ(本社神戸市)とのコラボ企画として、フォトコンテストを開催しているとのこと。
今月31日迄の期間中に、インスタX(旧ツイッター)のフェリシモのアカウントをフォローし、ハッシュタグ「#紫陽花傘フォトコン」を付けて写真を投稿。受賞者には賞品が贈られるとのこと。
かくいう私も是非投稿したい。
尚、みちのくあじさい園の開園期間は来週の木曜日(7月25日)迄。


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