本日、10月9日(月)に行われる一関地方短歌会秋季短歌大会に向け、役割分担や運営方法などを決める為の役員会が開かれた。ここ2・3年コロナ禍もあり、大会中止を余儀なくされたが、昨秋、今春に引き続き今回も開催できることを素直に喜びたい。
今回は選者に岩手県歌人クラブ幹事の鷹觜真智子先生をお招きして行われる。
ただ惜しむらくは、年々参加者が一人欠け二人欠け、コロナ禍もあって更に減少傾向にある。
逆に世の中では、コロナ禍もありネット上で短歌が詠まれ(特に若者)るなど、SNSを中心に空前の短歌ブームだと評価されている。
ネット上には「各地の短歌イベントは大盛況」との記載もあるようだ。
しかしながら我々地方の短歌団体には今のところ縁がなさそうである。
そんなこともあり、今回は一関市や平泉町の広報に開催要項を掲載し、また、各図書館にもチラシを置くなど周知を高めたつもりだが、如何せん今のところその効果はなさそうである。
「大会」ともなるとやはり敷居が高いのかもしれないので、10月9日(月)開催の一関地方短歌会秋季短歌大会では見学を認めることにしたい。
先ずは短歌大会とはどんなものなのか、是非とも見学してこの目で確かめていただきたい。
<一関地方短歌会秋季短歌大会> 第74回一関市文化祭協賛
日 時:令和5年10月9日(月)午後13時~17時
選 者:鷹觜真智子先生 (岩手県歌人クラブ幹事)
会 場:一関文化センター1F小ホール
褒 賞:入賞5選・奨励賞1選
◆大会タイムスケジュール
13時00分 開会宣言 会長挨拶 講師紹介
13時30分 自己紹介(所属結社や学習グループなど簡単に)
14時00分 歌 会(互評 希望者)
15時30分 表彰式
15時40分 総 評
16時00分 謝礼授与
16時10分 謝 辞
16時20分 閉会の言葉
因みに、2024年4月26日(金)開催の第44回中尊寺西行祭短歌大会では、東直子先生を選者にお迎えして開催される。
来年、中尊寺では金色堂の建立900年祭もあり、かなり盛り上がるのではないだろうか。ネット上での歌作のみならず、歴史に触れ、文化を学びながら是非とも世界遺産古都平泉に足を運んでいただきたい。
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