1970年代から1980年代にかけて日本でも大活躍した、往年のプロレスファンなら誰もが知るザ・ファンクス(The Funks)。ドリー・ファンク・ジュニア(兄)とテリー・ファンク(弟)兄弟がタッグを組み、日本中のプロレスファンを魅了したものだが、弟のテキサス・ブロンコことテリー・ファンクが79年の人生にピリオドを打ったとのこと。
詳しい死因などは発表されていないようだ。
プロレス引退後は生まれ故郷のテキサス州アマリロで牧場を営んでいたとのこと。
私もプロレスファンの一人として、当時札幌中島体育センターの試合を観戦したことがある。
40数年前の記憶なので薄れてはいるが、確か、対戦相手はブッチャーとシーク組(?)だったかと記憶している。
兎に角流血試合で凄まじかったことだけは覚えている。
当時は、ザ・ファンクスが入場の折、テーマ曲であるスピニングトーホールドが流れる度に、ふつふつと熱いものを感じたものだ。
テリー・ファンクの訃報を聞き、改めてテーマ曲を聴いてみたが、当時の映像が走馬灯の様に過り、青春時代の熱き思いがフツフツと湧き上がってきたのだった。
昨年の10月にはアオントニオ猪木さんが荼毘に付されたが、また一人、偉大なファイターが天に召された。
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