本日、一関・文学の蔵発刊『ふみくら7号』の校正原稿最終確認の為、畠中祥夫会長と一関プリント社を訪れた。
100頁仕上げを基本に今迄出版しており、今号もその予定で編纂してきた。
しかしながら今回は原稿の集まりも良く、予定より12頁オーバーする内容となった。
今号は「一関の自然と食文化」を特集に、9名からの寄稿文と一般随筆が5篇、短歌や俳句、今号から新たに川柳も加わった。それ以外には地元高校生の文芸コンクール入選作品(小説、児童文学、詩、短歌)の掲載、更に当・文学の蔵世話人の千葉万美子(作家)さんが、一関図書館主催の随筆講座の講師を務めた折、その受講者らの随筆も加わり、かなり内容の濃い仕上がりとなった。6月12日の発売に向けて現在準備を進めている。

さて、一昨日に放送された「ポツンと一軒家」静岡編も実に感動的だった。先ず番組冒頭の林先生の格言に感動した。
番組は衛星写真を観ながら何をやっている家なのかなど、ゲストを交えて予想することから始まる。
今回は母屋と思われる建物の左奥に、小さく見える建物らしき物が見えた。それを皆で予想したところ、殆どは風呂場ではないかと答えていた。
それに対して林先生だけが「お墓じゃないですか」との予想だったが、その時の一言、「歴史はマイノリティーが変えてきた」との林先生の弁。蓋し名言なり・・・。

結局後で分かったが、林先生の予想が的中した。
その名言に感動を覚えつつ、静岡県のとあるポツンと一軒家(ログハウス)の家主の生き様に、また感動せずにはいられなかった。そのログハウスの家主は、ニュージーランドで娘さんとラーメン店2店舗を営んでいるとのこと。
流石はプロ。番組リポーターに手作りラーメンを振る舞っていたが、実に美味しそうだった。
いつもは私も手作りラーメン(インスタントだが)を啜りながら「ポツンと一軒家」を鑑賞し、堪能しているのだが、今回のラーメンはいつもにまして美味しかったのである。


henariwoumeru

humikura7

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