昨日、一関文化センター小ホールを会場に、令和5年度一関文化協会総会が開催された。
総会が始まる前、一関地方の文化活動に対する功労者3名の表彰が行われた。私が所属する一関地方短歌会前会長の小野寺政賢さんもその一人である。長年に亘り、一関地方短歌会の中核を成し、組織を支えてこられた。
ここ数年はコロナ禍により大会は中止を余儀なくされ、また、高齢化もあってか会員減少の進むなか、懸命に頑張ってこられた。この度の受賞を心より論賛したい。

不肖、愚生がその任を継ぐことになったものの、果たしていつ迄続けられるやら・・・。
因みに、他の表彰者は一関文化協会の鈴木五郎副会長。一関喜櫻会の小山恒則副会長の計3名。
その後、一関文化協会の小野寺誠四郎会長挨拶に続き議事が始まった。
事務局の藤森泰子さんによる手際の良い司会進行により、無事、何事もなく令和5年度一関文化協会総会は幕を閉じた。

一週間後に迫る4月28日(金)、日本歌人クラブ会長の藤原龍一郎先生を選者に、中尊寺光勝院にて第43回中尊寺西行祭短歌大会が開催される。
総会終了後に、選者の送迎のことや西行祭短歌大会の進行についてなど、小野寺政賢さんと暫し打ち合わせをして一関文化センターを後にしたのだった。

追記
一関市舞川の「みちのくあじさい園」では、みちのくあじさい祭り開催迄の間、楽しめるようにとシャクナゲやカルミアの植栽にも力を注いでいる。
その第一弾として、昨日からシャクナゲ(40種350本)まつりが開催されている。
今年は例年より10日程早く開花し始めているようだ。
シャクナゲが見頃を過ぎた頃に、今度はカルミアがおそらく5月中旬頃から咲き始め、そして6月中旬頃から本命の「みちのくあじさい祭り」が開催されるのではないだろうか。大人気の「あじさい池」はおそらく7月中旬頃となりそうだ。


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向かって左「一関文化協会の鈴木五郎副会長」
真ん中「一関地方短歌会の小野寺政賢顧問」
向かって右「一関喜櫻会の小山恒則副会長」

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岩日短歌加工済










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