本日、第42回中尊寺西行祭短歌大会詠草集の校正作業が中尊寺光勝院で行われた。
今大会への出詠歌は全国から121首の応募があった。
昨年、一昨年とコロナ禍もあって歌会は中止。しかしながら中尊寺さんのご配慮により、通信歌会を開催。西行祭短歌大会の明かりを灯し続けることが出来た。
現在もコロナの感染拡大は続いているが、感染対策が徹底されるなか、無事に校正作業が終わった。
第42回中尊寺西行祭短歌大会の開催日は9月30日(金)の予定。
選者に坂井修一先生を招き、講演「現代歌人の歌から読み解く西行」の後、歌会に入り、入選者の表彰と続く予定。
無事に開催出来るよう、コロナの収束を願うばかりである。
昨日の地元紙(岩手日日文芸欄)に、凡作だが私の詩(詩歌)が掲載された。
タイトル名は「あじさい池」
みちのくあじさい園の開園期間後半に(7月20日前後)、紫陽花山荘の直ぐ下にある「あじさい池」に5000輪もの花瓣を浮かべ水面を飾る。その様は、フランス印象派の画家、クロード・モネ の「ジベルニーのモネの庭、アイリス」や「睡蓮の池」、或いは島根県松江市の「由志園」を彷彿とさせる、と云った方が分かり易いだろうか。
みちのくあじさい園の開園期間後半に(7月20日前後)、紫陽花山荘の直ぐ下にある「あじさい池」に5000輪もの花瓣を浮かべ水面を飾る。その様は、フランス印象派の画家、クロード・モネ の「ジベルニーのモネの庭、アイリス」や「睡蓮の池」、或いは島根県松江市の「由志園」を彷彿とさせる、と云った方が分かり易いだろうか。
あじさい池に花瓣が浮かび始めると閉園間近となる。
閉園からひと月ほど経ち、詩が掲載されるタイミングは多少遅れてしまったが、是非とも来年に向けて参考にしていただけると有り難い。
みちのくあじさい園では5月に石楠花祭り、6月はカルミア祭り、そして本命のあじさい祭り(日本一)は6月下旬から開催される。
因みに、みちのくあじさい園は我が家のご本家さんが園主である。
にほんブログ村
中尊寺古代蓮の満開時期は既に過ぎていた。
中尊寺を建立した藤原清衡公の命日は8月10日(西暦1128年8月10日没)ちょうどその頃が満開時期。
ランキングボタンをポチッとひとつ押していただくと大変嬉しく思います。
にほんブログ村
こちらもひとつ、ポチッと押していただくと大変嬉しく思います。
俳句・短歌ランキング
コメント