東日本大震災の翌年だったか、以前から何度も親戚の伊藤圭一郎(故)さんから誘われていた短歌愛好会「游の会」に、顔を出すことになって10年の歳月が流れた。先輩方に揉まれながらも、上達の見えない拙歌を未だに続けている。
2018年11月20日、無念にも他界された前代表の千葉利英さんの後を次いで約3年、会員らによるアンソロジー『游』の編纂に努めている。
その短歌『游』の18号が完成した。

表紙には千葉利英さんを偲びつつ、奥さんの許可を得て剪画(切り絵)を掲載させていただいた。剪画のタイトルは「光をこぼす」平成27年の日本剪画美術展で日本一の日本剪画大賞に輝いた作品である。
今号は会員10名のうち8名による短歌144首(各18首)とエッセイ8編(各1編)を収めたもの。ここ2年程、新型コロナウイルスや変異種のオミクロン株の感染拡大により、歌会や吟行会をなかなか開けなかったが、無事に発刊が叶ったことに喜悦を禁じ得ない。
当著は国立国会図書館、日本現代詩歌文学館、岩手県立図書館、一関市立図書館、平泉町立図書館、舞川市民センター等で閲覧できる。

追記
私は游の会に入会して10年。代表として3年間務めてきたが  続きを読む・見る>>


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