いやはや今日は参った。 
と云うのも、秋彼岸が近いこともあり、お墓周辺の草刈りをしようと軽トラで墓地まで行った。駐車場から墓地まで多少離れていることから、念の為に鍵をかけて墓地に向かった。
汗を掻きかき無事に草刈りが終わり、さあ帰ろうとポケットに手を突っ込んだところ、ある筈の鍵がないのである。鍵を締め忘れたかと、ドアを開けようとしたがしっかりと閉まっていた。一瞬狐につままれたように、暫しの間放心状態だったが、ふと我に返り、歩いた道、草刈りした跡を入念に探した。
しかしながら一向に見つからなかった。

はてさて困ったことになった。自宅に合鍵はあるが、自宅迄の距離は2kmほどあり、不味いことに膝の調子が悪い。いくら時間が無いとは云え、走るのは無理。
更にはスマホを自宅に忘れてきたのであった。
時間は刻々と迫ってくる。已む無く、近くの知り合いに頼み込んで送ってもらうことと相成った。なんとも情けない、間抜けな一日であった。


aozoranoashi




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