今年3月23日、雪の積もる旭川のとある公園で、凍死状態で発見された女子中学生(2年)。イジメを苦に自殺したものと思われるが、あまりにも悲しい出来事である。
加害者は勿論だが、イジメと認めなかった学校側の怠慢な姿勢、隠蔽に憤りを覚えずにはいられない。
加害者らが子供の為か、地上波の番組ではなかなか放送されないが、ネット上ではかなりエスカレートしている。
ただ、「正義」「正論」を盾にやり過ぎの感は否めず、プライバシーの保護、人権までをも踏みにじるようでは決して良くない。
「正義感を持って対処する」との気持ちは分からないでもないが、やはり節度を持って行動すべきだ。

とは云え、今回のようなあまりにも悲しいイジメを再び起こしてはいけない。
その為には、社会全体で何らかの手を打つ必要がある。
そんなことを思いながらネット上を彷徨っていると、とある署名活動のサイトが目に留まった。
今回のような惨く悲しいイジメ事件を社会問題として周知させ、同じ過ちを二度と繰り返さない為にも、請願法に基づいた署名活動によりしっかりと関係機関に働きかける必要がある。
イジメ事件としての再調査、捜査の見直しなどを要求すべきであると考える。

日本国憲法 第16条「請願法」に基づいた【100万人の署名活動】

なくならないイジメ問題  2021年5月15日


hasuike
中尊寺蓮の池(7月中旬からが見頃)







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