霜が降り初氷が張る頃、畑の境界に自生した桑の葉が、サラサラと音(後で時間をみてYouTubeに投稿したい)を立てながら一斉に舞い落ちてくる。
毎年、この現象が私にとっての冬を迎えるスイッチとなっている。

写真の葉は桑の葉ではなくポーポーの葉だが、ヒラヒラと落ちた一枚の葉に、天蚕であろうか、抜け殻となった繭がくっついていた。
これから寒い寒い冬を迎えることになるが、「冬来たりなば春遠からじ」と前向きに、しかもゆったりと冬を楽しみたいものだ。


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