「今日(10月22日)は雨」との予報に従い、昨日、急遽稲こきを行う事になった。
天然乾燥(飯米分)による作付面積は約3反歩、坪数でいうと900坪の小面積であり、例年であれば1日で終了する筈なのたが、
今年は惜しくも日没サスペンデットとなり若干残してしまった。

というのも、昨年迄は、天然乾燥(天日干し)米以外は全て大型コンバインを頼んで稲刈りをやっていたが、
大型の機械の為、田んぼがガタガタになってしまい、今年は休める意味も含め、中型以下のコンバイン(後輩)を要請したところ、
ガタガタになっていた田んぼの泥濘にはまり、刈り取りが困難という事になりかなり残ってしまった。
その為、例年よりも脱穀にかかる時間を要したという訳である。

農作業は天候に左右されると同時に、時期が勝負という事を考慮しなければならない。
本来であれば、日曜の休みを利用しての作業という事になるが、来週の週末は上京しなければならず、今週中には終わらせてしまわなければならない。

慌ただしい一日ではあったものの、多少残ったとはいえ、「殆ど方が付いた」という事はこの上ない安堵感でいっぱいである。


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