蛾に対する思いとして、先ず最初に「気持ち悪さ」がイメージとして脳裏を過る。
しかしながらそれと同時に、ある好奇心も湧いてくるのである。
何故ならば、蛾には奇想天外な模様を背中にしょっているからである。

人の顔が模様となって浮き出る人面蛾なるものや、中でもイエス・キリストが蛾の模様に浮きあがったと云われる写真もあるほどだ。勿論それも見方次第ということになるのだろうが、不思議といえば不思議である。

今朝の散歩の途中、変わった模様の蛾が桑の葉っぱにしっかりとしがみ付いていた。
早速写真に収め、パソコンに取り込んでからじっくりとその模様を眺め、色んな角度から観察してみて、模様の意味を考察しようとしたのだが、結局のところ結論は出なかった。
こじつける事は簡単だが、本当の意味を見出す事じたい不可能であり無意味であると感じながらも、ついついその意味を探ってしまう自分を内観したのだった。

イエス・キリストが浮かび上がる蛾の模様(?)
http://karapaia.livedoor.biz/archives/51237839.html


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