私の親戚にも、やはり短歌の好きな方がいる。
2箇所の短歌結社に属していて、毎週地元(岩手日日)誌の短歌コーナーに作品が掲載されている。
これまでに詠んだ短歌は5000首以上にのぼる。
年齢は私よりもかなり先輩だが、私からみればとても親しみやすい人柄で、呼ぶ時は何時もちゃん付けで呼ぶ。
圭一郎なので「けいちゃん」と呼んでいる。
今朝の朝刊に掲載されていた圭ちゃんの短歌をご紹介したい。
口数の
少なき馴染みの
理髪師が
ポツリと呟く
『我は老いた」と
私はこの歌を詠んで深く感銘を受けた。
老いを感じさせる切なさが、この31文字に溢れんばかりに広がっていて、
その光景が、目の前に一面に広がってくるのである。
職人には口数の少ない人が多いが、その理髪師という職人の重みが、尚更に老いる事の切なさや、否応なしに訪れる時の移ろいを感じさせられるのである。
そんな事を思い、
浮かんだ詩(?)に短歌を添えてみた。
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年齢は私よりもかなり先輩だが、私からみればとても親しみやすい人柄で、呼ぶ時は何時もちゃん付けで呼ぶ。
圭一郎なので「けいちゃん」と呼んでいる。
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口数の
少なき馴染みの
理髪師が
ポツリと呟く
『我は老いた」と
私はこの歌を詠んで深く感銘を受けた。
老いを感じさせる切なさが、この31文字に溢れんばかりに広がっていて、
その光景が、目の前に一面に広がってくるのである。
職人には口数の少ない人が多いが、その理髪師という職人の重みが、尚更に老いる事の切なさや、否応なしに訪れる時の移ろいを感じさせられるのである。
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