
元来栗の木の「栗」という字は、西と木の組み合わせからなり、西方浄土になぞられ、仏具などに用いられる高級な木材として重宝されている。
その、勧進木ともいえる栗の木に結実したイガラは、寧ろ神々しくも感じられてならないのである。
後ひと月も経てば、この神々しい緑のイガラも薄茶褐色に変り口を開く。
その開いた中には、神々しく茶褐色に輝く秋の味覚がそこにあるのである。
日頃撮りためた写真に短歌を詠み、時には詩を作り、それらをコラボレートしたフォト短歌やフォト詩歌に、偏見や私見混じりのエッセイを添えたブログです。
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