フォト短歌游々日記

日頃撮りためた写真に短歌を詠み、時には詩を作り、それらをコラボレートしたフォト短歌やフォト詩歌に、偏見や私見混じりのエッセイを添えたブログです。

フォト短歌游々日記 イメージ画像

2025年06月

前回放送のポツンと一軒家(千葉県)も、共感を持ちながら観賞させていただいた。母屋の床高は80CMと、山小屋風高床式の立派な建物だった。しかも驚いたことに、全て家主の手作りだそうな。建築経験など一切ない元銀行員、凄いものだ。広く開放的な縁側は「遠山の金さん」の
『孤独を愛する元バンカーのポツンと一軒家』の画像

文藝春秋2025年7月号の古風堂々74に、「私のつまずき」と題した藤原正彦(作家・数学者)先生の寄稿文、実に面白かった。藤原先生の過去のスポーツ歴を吐露した内容だが、少年野球時代から始まり、中学、高校時代のサッカー。30代に入ってテニス。60代で始めたゴルフと、悲喜
『悲喜交交の随筆集&みちのくあじさい園開園』の画像

我が家は、400年程前から中山間地で出精する稲作の兼業農家だが、価格低迷に輪をかけ、農業機械の修理やメンテナンス、購入等の出費が毎年悩みの種となっている。田起こしや代掻き用のトラクターや田植え機、収穫期の稲刈り用のコンバイン(現在は委託)や乾燥機等々、出来る
『農業機械のレンタル及び不信任決議案について』の画像

私は草刈りなどの野良仕事の折、ワイシャツを着て作業することが多い。ワイシャツと云っても、襟に糊付きのバキバキとしたワイシャツにネクタイ姿でやる訳ではない。襟が黄ばみ始めた使い古しのワイシャツである。暑すぎず寒すぎず、作業するのに丁度良いのである。ただやは
『藍染め体験教室』の画像

連日、備蓄米の出荷状況や販売価格が報じられている。それだけ日本人にとって、お米は大切な主食だということを改めて知る機会となった令和の米騒動。「瑞穂の国」と云う文言は未だしっかりと存在していたようである。備蓄米の販売価格については、2022年産の古古米が5kgあた
『食料安全保障は守られるのか?』の画像

私の新著、フォト詩歌随筆集『怡怡黙黙』が地元紙(岩手日日)に紹介された。過去に書き溜めた随筆(70編)に、写真と短歌のコラボの「フォト短歌」(39作)、それに詩を加えた「フォト詩歌」(32作)の他に、東日本大震災の折、身を挺して支援活動に奔走、精励された北上市
『新作の著書が地元紙(岩手日日)に紹介された』の画像

昨日、蔵元レストランせきのいちの一室を会場に、一関・文学の蔵発刊の『ふみくら9号』の発送準備や、今後の運営方針についての会議が行われた。次号はキリの良い10号目を迎えることもあり、結論には至らなかったが、趣向を凝らす必要がありそうである。今号の内容は、特集を
『一関・文学の蔵『ふみくら9号』発刊』の画像

先日の地元紙(岩手日日)の第一面に、我が家の本家さんが営む「みちのくあじさい園」の記事が大きく載っていた。「映える池」全国高評価との見出しで、みちのくあじさい祭りの開催期間の中盤以降、あじさい山荘直下の池に5000輪の花弁を浮かべる「あじさい池」が、リクルー
『映える池』の画像

私の小学生時代は、「巨人、大鵬、卵焼き」が世間の主流で、巨人と云えばやはりON。3番王選手、4番ミスターこと長嶋選手。私が野球を始めたのも漫画「巨人の星」やONの影響が大きかった。長嶋さんへの哀悼の意を込めた大谷選手の一打、星に届くほどの特大の23号で長嶋さんを
『さようなら長島さん』の画像

5月31日(土)、地元の一関市狐禅寺にある一関ヒロセドームを会場に、東京ガールズコレクション(TGC)実行委主催のファッションイベント「TGC teen ICHINOSEKI 2025」が開催され、多くの若者らで賑わったようである。今年で3回目を迎える。今回のテーマは、「一関から始まる
『可愛らしさの祭りイベント in一関』の画像

↑このページのトップヘ