私が料理方法などを参考にするYoutube動画に、「料理人のけんますクッキング」がある。そのサブチャンネルで(けんますサブチャンネル)で紹介していた「熊本黒マー油とんこつラーメン」を早速取り寄せてみることにした。日曜日の夜は、恒例の「ポツンと一軒家」を鑑賞しなが
2024年11月
今年最後の短歌実作講座及び『文芸いわい(第38号)』発刊に向けて
昨日、今年度最後の小島ゆかり先生による短歌実作講座が、北上市の日本現代詩歌文学館で行われた。初めに、花山多佳子さん12冊目の歌集『三本のやまぼふし』から10首を引き、恒例の歌評から始まった。その後いつも通り、我々受講者が前もって提出してある歌稿の添削及び寸評
座右の字引
開高健のエッセイ集『白昼の白想』の一節に、国語辞典『言海』が登場している。「現代の辞書には“味”がないけれど、これには辞書の機能のほかに、読むたのしみというものがたっぷりある。いわば果汁たっぷりの、おいしい辞書である。愛読するといっても頁を追って読むわけ
大切に生き抜くこと
「命」と云う漢字を分解してみると、どこかで聞いたことがありそうだが、「人に一度は叩かれる」と読める。人生に於いて、試練は一度のみとは限らないが、いずれにせよ叩かれて強くなり、叩かれることによって「生」を実感し、それによって真の喜びを知ることができるのかも
更生保護活動への貢献
先日、見覚えのある顔写真が地元紙の社会面に載っていた。菩提寺のご住職である。ご住職は市役所退職後、先考の後を継ぎながら保護司として20余年社会に奉仕してこられた。その貢献に対する法務大臣からの表彰の記事である。「罪を犯した人の陰には被害者がおり、同じ罪を二
このたびは幣もとりあへず手向山もみぢのにしき神のまにまに 菅原道真公
悲しくも、叔父(義理)が天に召された。享年79歳だった。全国の平均寿命(0歳の平均余命)をみると、男は78.79年。女は85.75年ということから、男の平均を辛うじてクリアした。とは云え、あまりにも早いと思えて仕方がない。最近の新聞慶弔欄を見ると、3桁、100歳以上をよ
銀河系短歌
地元紙に、何やら面白そうで、しかも意味不明なタイトルに目が留まった。「短歌ミッション機運醸成」云々。なんのコッチャ?と読み進めていくと、「Falcon9」ロケットに搭載された人工衛星「YODAKA」が地球を周回の折、地上から短歌の上の句(5・7・5)と下の句(7・7)を別
トイレ無きマンションの解消急務
先日、地元紙に目を通していると、何点か気になる記事があった。そのなかの一つに女川原発再稼働の記事があった。ところが、2号機の原子炉機器のトラブルにより、発電再開を延期したとのこと。我が家は岩手県南にあり、女川迄の直線距離、約80kmである。東日本大震災の折、日
初孫とのご対面及び第48回一関市舞川地区文化祭
息子ら夫婦が初孫を連れて東京からやってきた。今年の夏に生まれ、未だそれほど経ってはいないが、首もある程度座りつつあるようである。その初孫誕生の記念にと、陶器に揮毫した短歌や俳句の作品が、本日より一関市舞川市民センターで開催の第48回一関市舞川地区文化祭の展