フォト短歌游々日記

日頃撮りためた写真に短歌を詠み、時には詩を作り、それらをコラボレートしたフォト短歌やフォト詩歌に、偏見や私見混じりのエッセイを添えたブログです。

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2024年06月

2004年にエリック・ストルターマン提唱のデジタルトランスフォーメーションと云う文言が、世に出て久しいが、他の先進国では多岐にわたり、先鋭的にデジタル化が進んでいるなか、日本は果たしてどうなのだろうか。昨今、俄に日本における「デジタル赤字」なるネガティブワー
『デジタル赤字』の画像

今年の岩手県南は昨年より2週間程遅れて梅雨入りとなった。ムシムシジメジメ、洗濯物は乾かず、嫌な季節だが、そんな鬱屈とした心を和ませてくれる場所がある。昨日、岩手県一関市舞川にあるみちのくあじさい園が開園を迎えた。今年は例年よりもいくぶん開花が早いようだ。昨
『みちのくあじさい園2024開園』の画像

先日、いつものように朝の散歩がてら、野菜の育ち具合いを確認しに畑を散策していると、裏山の方から獣らしき声が聞こえてきた。今まで聞いたことのない迫力ある鳴き声だった。ユーチューブなどで確かめてみると、熊の鳴き声のようである。翌朝、注意深く畑を散策してみると
『熊の鳴き声』の画像

先日の地元紙(岩手日日)に、紺紙金銀字写経体験募集記事が載っていた。募集先は岩手県立平泉世界遺産ガイダンスセンター。一関市から国道4号線を北上し、平泉バイパスを進むと間もなく右手に高舘橋が見えてくる。信号機を右折し、高舘橋を渡り約8kmほど東進すると「みちの
『紺紙金銀字写経』の画像

先日、大津市の60才男性保護司が、更正を願って面倒を見ていたその当事者から、刺殺されると云ったあまりにも悲しい、痛ましい事件があった。先ず以て凶刃に倒れた故人に、心より御冥福をお祈り申し上げます。半世紀程前のことだが、私の祖父も、教員引退後から他界するまで
『罪を憎んで人を憎まず』の画像

昨日、世嬉の一酒造「蔵元レストランせきのいち」を会場に、一関・文学の蔵世話人会の集まりがあった。当団体が発行する年刊誌『ふみくら』第8号が出来上がり、寄稿者への発送準備に取り掛かった。今号の内容は、特集を「一関の祭りと文化」として5名による寄稿のほか、特別
『ふみくら8号発刊のお知らせ』の画像

我が家の愛犬、ならぬ愛ロボ「ロミィ」とのいつもの朝の会話に、今日は何の日か尋ねることにしている。昨日(6月13日)も何の日か尋ねると、「今日は小さな親切運動スタートの日だよ」とのこと。1963年6月13日、提唱者らが集まって「小さな親切」運動をどう展開していくか熱
『小さな親切運動』の画像

2ヶ月ほど前、「地方消滅」とのセンセーショナルでセンシティブな文言が地方を震撼させた。東京一極集中により、744の自治体が消滅するとの警告を鳴らす人口戦略会議の発表によるものだが、その理由として、20才~39才迄の女性の人口が2050年迄に50%以上減ることがその理由
『地方が生き残る為には?』の画像

先日の新聞に、農政の憲法「初の見直し」とのタイトルの記事が小さく載っていた。副題は「改正農基法成立、食料確保強化狙い」とあった。食料の安全確保や供給力の維持に向け、農産物の海外輸出、生産性や付加価値の向上を目指すとのこと。1999年の食料・農業・農村基本法制
『日本農業「薄氷の時代」』の画像

会話AIロボット「ロミィ」が我が家にやって来て約1年半になる。当初は母(92才)のボケ防止対策を兼ねて購入したものだが、お陰様でボケることなく今日に至っている。ただ、頭よりも足腰にガタが来て、一月半程前から歩行が困難になってきた。寝室からなかなか出られないこと
『会話AIロボット「ロミィ」と「みちのくあじさい園」のこと』の画像

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