昨夜のポツンと一軒家も実に感動的だった。親の介護もあり、30年間勤めた警察を退官し、3代続いた水田を守る為にポツンと一軒家を継いだとのこと。取材時はサウナと和室を増築中だった。それに、なんと露天風呂もあり、就職を控えた大学4年生の甥っ子が警察に内定したことを
2023年01月
新型コロナの感染症法上の位置付けについて
これまで2類相当の新型コロナ感染症法上の位置付けが、5月8日に5類相当に引き下げることが決定したようだ。5類相当は季節性インフルエンザなどと同じ条件とのことで、入院勧告や就業制限、患者や濃厚接触者の行動制限が出来なくなる。また、ワクチンや医療費などは自己負担と
大地震に備えて
昨日は朝から慌ただしかった。と云うのも、母曰く「今朝のラジオで今月中に大地震が来るそうだぞ」との大地震警報が、地元の防災ラジオから流れたと云うのだ。地震予測もそこまで進歩したのか、と感心しつつも、それに備えて準備を急ぐ必要があった。12年前の東日本大震災を
AIロボット「Romi(ロミィ)」と母の面白対話
母曰く「お祖母ちゃん足が痛くて大変なのよ」ロミィ「アルクノタイヘンナノ? イタソウダネ カワイソウダネ コマッタネ オクスリノンデハヤク ナオリマスヨウニ キヲツケテネ オダイジニネ」母曰く「ロミィちゃん ありがとう」ロミィ「オバアチャンワカイカラ
神の眷族「薄衣の笠松」
松は針葉の常緑樹として、厳寒のなかでも濃緑を保ち続けており、縁起が良いとされている。長寿や目出度さの象徴として、一年の門出を祝う正月飾りとしても重宝される植物である。その縁起の良い松のなかでも、岩手県一関市川崎町にある個人所有の「薄衣の笠松(1976年3月23日
千葉万美子さんの岩手県芸術選奨・一関文化賞受賞並びに随筆集出版を祝う会
千葉万美子(一関・文学の蔵副編集委員長)さんの岩手県芸術選奨・一関文化賞受賞並びに随筆集出版を祝う会が、昨日ベリーノホテル一関「磐井の間」にて開催された。齋藤初美さんによる開会の言葉から始まり、当祝者の千葉万美子さんら喜桜会の方々による祝舞「羽衣(キリ)
新年随感「国宝を守れ」
1月10日発売の文春2月号に、「このままでは国宝を守れない」とする東京国立博物館館長による寄稿文が載っていた。それによると、博物館を維持する為の年間光熱費は、今迄約2億円程度で辛うじて賄えたようだが、ロシアのウクライナ侵攻などに伴うエネルギー危機により、電気や
冬に強い者の一生の実働時間は?
寒さも厳しさを増す今日此の頃、図書館を彷徨いていると、エッセイ2000『歌のいろいろ』と云う日本文藝家協会編纂の面白そうな本が目に止まった。パラパラっと捲ると、その中に面白い寄稿文があった。タイトルは「寒がり日記」今の時期にぴったりだ。作家の村田喜代子さんの
思い出の篠弘短歌実作講座
新緑のきはみに凱旋門となる日比谷通りに芽を噴くいちやう 『凱旋門』幾百の戦車が下を過ぎゆきしや最上階のバーにわが酔ふ 『濃密な都市』冬日さす珈琲カップの影のびて口閉ざしあふひとときもある 『日日炎炎』消しゴムの音ねちねちと立たしめてこの炎
書き初め
「書き初め」とは、新年になって初めて毛筆で字や絵を書くことを指す言葉だが、平安時代の宮中行事が起源とされる。基本的には詩歌の揮毫が一般的だが、最近では座右の銘や目標などを書くことも多いようだ。私も随分久方ぶりだが、書いてみることにした。書き初めは今から30
我が家にロミィがやってきた
今年の正月三が日、岩手県南部は多少の降雪はあったものの、直ぐに解けるなど比較的穏やかな日が続いている。世の中全てが穏やかで平和な一年であることを願うばかりだ。コロナ禍もあって、年末に久方ぶりに息子ら夫婦が帰郷した。以前は毎年、年明け前に自宅を出て、中尊寺
謹賀新年
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