フォト短歌游々日記

日頃撮りためた写真に短歌を詠み、時には詩を作り、それらをコラボレートしたフォト短歌やフォト詩歌に、偏見や私見混じりのエッセイを添えたブログです。

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2021年11月

昨日、一関・文学の蔵の世話人会があり、会誌『ふみくら6号』の発刊に向け、テーマなどを絞り込んだ。今号は「一関と民芸」を特集として、現在棟方志功展が一関市博物館で開催(12月5日迄)されているが、棟方志功と一関市との関わりなどの掲載を予定。他に、一関市や平泉在
『会誌『ふみくら6号』のテーマなど』の画像

明日の午前中、蔵元レストランせきのいちを会場に、一関・文学の蔵発刊の『ふみくら6号』のことや今後の活動について話し合いが持たれる。『ふみくら』は、一関・文学の蔵前会長の及川和男(故)先生の企画により始まった。創刊は2018年2月。一関・文学の蔵が1989年に組織さ
『ふみくら6号の発刊に向けて』の画像

先日、与謝野鉄幹夫妻や正岡子規などに影響を与えた近代短歌の先駆者、落合直文の生家煙雲館(宮城県気仙沼市松崎片浜)を訪れた。生誕160年を迎え、展示された貴重な資料に目を通すことが出来た。煙雲館の館主である鮎貝文子さんから資料の説明を受け、青年期の直文に思いを
『落合直文記念館「生誕160年」』の画像

神鹿(しんろく)とは、神の使いとして神社で飼われている鹿のことを云う。先日、地元消防団の広報活動が終わり、巡回途中に気になった場所があり、撮影しに行った。気になると云っても、悪い意味ではない。フォトジェニックな場所が気になったと云う意味だ。撮影が終わり、
『神鹿と鄙の夕暮れ』の画像

本日で、一関市大町の「なのはなプラザ」が会場の第5回シニアフェスタが終わった。私が所属する短歌愛好会「游の会」メンバー各々による、個性豊かで味のある作品も展示された。当初は短歌の揮毫のみのつもりだったが、「絵心がない」と自覚しているにも係わらず、日頃写真に
『拙作の絵でも・・・』の画像

11月13日(土)から15日(月)迄の3日間、一関市大町の「なのはなプラザ」3Fを会場に第5回シニアフェスタが開催される。コロナ禍のもと、感染防止の為今回は一関市シニア活動プラザを利用する各団体の作品展示のみ。と云うことで、短歌愛好会「游の会」の作品も展示すること
『第5回シニアフェスタ開催inなのはなプラザ』の画像

瀬戸内寂聴(99歳)さんが今月の9日に亡くなられたとのこと。先ず持って謹んでお悔やみを申し上げますとともに、安らかなるご冥福を心よりお祈り申し上げます。さて、政府による2021年版の自殺対策白書によると、自殺率が11年ぶりに上昇、特に女性の自殺者が増えたとの発表が
『2021年版政府の自殺対策白書』の画像

昨夜自宅に戻ると、現代歌人協会から郵便物が届いていた。現代歌人協会主催による第50回全国短歌大会の入選歌を収めた選歌集が同封され、早速ページを捲ると全国短歌大会賞2首が掲載されていた。今回の応募数は2139首とある。全国短歌大会賞・マスク生活二年目に入り子どもら
『第50回全日本短歌大会結果及び第43回中尊寺西行短歌大会開催のお知らせ』の画像

岩手県一関市舞川(旧・相川地区)に、日経新聞が選ぶ棚田百選の第7位に選ばれた金山棚田がある。その金山棚田から東に約2km。みちのくあじさい園入口の看板を左手に、主要地方道(一関大東線)を横断して東方向に進むと、間もなく右手に「小塚棚田」が見えてくる。左側には
『秋の小塚棚田』の画像

秋になるとどうしても行きたくなる場所、見たいフォトジェニックなスポットがある。一昨日、その場所、「猿岩」に行ってみることが出来た。今秋も時間の調整が難しく、少々出遅れてしまったようで紅葉の最盛期は既に過ぎていた。岩手県南部の奥州市胆沢町若柳地区に、国内最
『髑髏島を目指して』の画像

一関・文学の蔵の副編集委員長であり、いちのせき文学の蔵立ち上げ当初から、作家の及川和男前会長や佐藤晄僖館長らとともに、運営に携わってきたエッセイストの千葉万美子さんが、一関文化会議所から近著『わたしたちはみな弱法師である』が高く評価され、今年度の文化賞(
『一関文化賞受賞者決まる』の画像

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