フォト短歌游々日記

日頃撮りためた写真に短歌を詠み、時には詩を作り、それらをコラボレートしたフォト短歌やフォト詩歌に、偏見や私見混じりのエッセイを添えたブログです。

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2020年01月

小春日和とは、秋から冬にかけて穏やかで温かな春らしい日のことを云うが、今日の岩手県南地方はとても温かな日(午前中)だった。と云うよりも暑いと感じるほどだった。 そのことから、タイトル名を小夏日和(造語?)としたのだが、ネット上を確認してみると既に使われ
『小夏日和』の画像

丁度今から一週間前、一関市田村町の和とわ総本店の喫茶室を会場に、絵手紙教室の第一回目が行われた。 絵手紙などに以前から興味があり、いつかそのうち描いてみたいと思っていた。しかし、正直云って私には絵心はない。ずるずると今に至ると云う訳だが、和とわのFaceboo
『絵手紙短歌』の画像

昨日、岩手県奥州市の市民活動支援センター(メイプル地下)を会場に、岩手県南短歌クラブ主催の新春短歌大会が行われた。選者は岩手県歌人クラブ幹事の鷹嘴真智子先生。 胆江地区を中心に、北上市や一関市から39首の出詠があり、例年どおり出席者による出詠歌5首の互選
『第18回(令和2年)岩手県南歌人クラブ新春短歌大会』の画像

後編は賢治の短歌について、私なりに掘り下げてみたい。前編では、歌風の背景に焦点をあて、私見による感想を書き記してみた。 前編でも触れたように、賢治の短歌はあまり高い評価を得ていないようだ。 若書きではないか・・・。また、短歌は一般的に一人称の詩形
『私の賢治考(後編)「賢治と青の短歌」』の画像

Windows7(OS)サポートの中止を受けて、どうすべきか悩んだ末、結局パソコンを買い替えることにした。これまでのデータは全てバックアップ済み。パソコンが変わることで多少の手間は覚悟していたが、それほど心配はしていなかった。しかしながら実際、やるにつれ色んな問題
『我が家の家宝』の画像

宮沢賢治が亡くなったのは1933年(昭和8年)。今から約87年前の9月21日だった。秋の収穫期を迎える晴天の日のこと。自宅がある花巻市街地では、ちょうど東北屈指の山車祭り「花巻祭り」の最中だった。 当時の東北地方は、山背などの影響により天候不順の日が続き、米農
『私の賢治考(前編)』の画像

先日、たまたまスイッチを入れた番組が、便利グッズの紹介をやっていた。何品か紹介している商品の中で、これはいい、便利そう、母親が喜びそうだと思う商品があった。早速ネットで注文することにした。全国放送であり、注文が殺到することが予想され、後先考えず、急いで注
『うかつなり』の画像

今朝、何気なく地元紙(岩手日日)を捲ると、見慣れた顔がチラッと目に飛び込んできた。よく見ると消防士の菅原嘉泰君ではないか。 「救急車の安全な緊急走行のために」と題して、一関消防本部の意見発表で最優秀賞を受賞したとのこと。早速文面に目を通してみた。 私
『一関消防本部意見発表会』の画像

遅まきながら、だが、文学思想個人編集誌『路上』を購入することになった。と云うのも、宮沢賢治の短歌を調べてみたいと、地元の図書館で探してみると、一番最初に『賢治短歌へ』著者佐藤通雅の一冊が目に止まった。著者は歌人であり評論家、歌集『強霜』では第27回詩歌文学
『今更ながら』の画像

昨年、一昨年と、ただ忙しい日々を淡々と送ってきたが、やり残したことや中途半端に終わったことなど色々と後悔もある。そんなことから、今年は目標を立ててみることにした。 先ず今年は是が非でも書きかけの小説を仕上げたい。 過去に何作か書き溜めてはいるものの、
『今年の目標』の画像

令和2年が、いよいよ新たな期待とともに始まった。今年は東京オリパラピックの開催年。7月から9月にかけて日本中が大いに盛り上がるのではないだろうか。さて、昨年の暮れから、比較的穏しかる日が続いている。久方ぶりに雪のないお正月を迎えたここ岩手県南地区。はてさて、
『初詣2020』の画像

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『敬頌新禧2020』の画像

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