いよいよ明後日は万愚節、新元号の発表がある日だ。今まで30年間慣れ親しんだ元号「平成」に別れを告げるのは幾分寂しい気がしないでもないが、新たな門出として、明日の未来への期待を寄せたい。新元号の名称が気になるところだが、何れにしても平和で災害の少ないことを願
2019年03月
平成31年一関地方短歌会新春短歌大会
昨日は朝から冷え込みが厳しく、4月間近にも係わらず雪降だった。 そんななか、一関文化センターを会場に一関地方短歌会新春短歌大会が行なわれた。予想だにしなかった悪天候のためか、いつもより出席者が少ない状況で大会は始まった。 選者は宮城県歌人協会会長でま
短歌「游 15号」新聞掲載
不詳ながら私が代表を務める地元短歌愛好会「游の会」の年刊誌、短歌「游 15号」の紹介が本日の地元紙(岩手日日)に掲載された。昨年、私が代表を引き受け、メンバーの高齢化もあって会の存続が懸念される状況のなか、新たに会員を増やしたいと思っていた矢先のこと。新聞で
ヘイトクライム
予想だにしなかった銃の乱射事件が、平和国家の象徴とも云える理想の国の一つ、ニュージーランドで、50名もの何の罪もない一般市民が犠牲となった。イスラム教の信者と云うだけでだ。 あまりにも酷い悲しい事件である。 犯人は、「欧州は移民の台頭により、白人が取って代わ
PPK何もしなけりゃNNK
先日の地元紙に、「PPK何もしなけりゃNNK」と題するコラムが載っていた。PPKとは「ピンピンコロリ」の頭文字を取ったもの。また、NNKは「認知症、寝たきり、孤独死」の頭文字を取ったものだそうだ。現在日本は高齢化社会と云われて久しいが、医学の劇的な進歩によって今後更
感謝
平成31年3月10日零時5分、元・一関市立図書館名誉館長であり一関・文学の蔵会長の及川和男(作家)先生が、85年の歳月に幕を引き、泉下の人となった。及川先生は『村長ありき 沢内村深沢晟雄の生涯』『深き流れとなりて』『森は呼んでいる』など多くの小説や児童文学を世に出
訃報
誠に残念でなりませんが、一関・文学の蔵会長で元一関市立図書館名誉館長の及川和男(作家)先生が、昨日逝去されました。心よりお悔やみ申し上げます。 告別式等の日程については、いちのせき文学の蔵ブログをご覧ください。いちのせき文学の蔵ブログ>>
監査無事に終わる
年度末と云うこともあり、次から次と決算やら監査やらと多事多端な今日此の頃。一関地方短歌会の監査が明後日に迫った。私は監査役としてチェックする側だが、つい2日程前はチェックされる側として自治会の監査に臨んだ。無事、何事もなく終わったが、3週間ほど前、領収書を
命の美容室
『命の美容室 ~水害を生き延びて~』 と云うタイトルの本が、コールサック社から刊行された。 著者は千葉貞子(78)さん。私が所属する短歌同好会「游の会」のメンバーの一人。 短歌、俳句、随筆が綴られた珠玉の1冊である。 本の序盤には、千葉さんの子