今年一年、色んな意味で、この写真の様に見えそうでいてなかなか見えない一年だった。 「掴みどころがなかった」といった方が正しいのかも知れない。 来年こそは(毎度の事だが)目標をしっかりと見定めて、「それに向ってがむしゃらに突き進みたい」と、もう少し若ければ
2010年12月
雪神やどり
事務所も、今日で仕事納め。 明日から来週(来年)の5日まで休館である。 先日大掃除をやったのだが、次から次と人が出入りするので未だ終わりきってはいない。 この辺で今年はいいかなと思っていたのだが、やはり中途半端、どうしても心残りである。 そんな事で明日改
しずしずと
連日連夜、「曇りのち雪」と悪天候が続いていると、青いすっきりとした空が無性に恋しくなるものだ。 初雪の時に撮った写真を引っ張り出して、それに歌を詠んでみた。 間もなく平成22年も終わろうとしている。 今年1年を振り返ってみると、「今年は飛躍の年に」とスロ
淡きあじさい
親類が始めたプリザーブド加工のあじさいの記事が、昨日の地元紙(岩手日日)に載っていた。 詳しくは>> http://www3.atword.jp/kome111/2010/12/27/%E3%81%82%E3%81%98%E3%81%95%E3%81%84%EF%BC%88%E3%83%97%E3%83%AA%E3%82%B6%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%89%E3%83%95%E3
ぼた雪
今朝起きて、窓越しに外を見ると大変な事になっていた。 大雪だった。もっとも豪雪地帯であれば然程珍しくもないのだろうが・・・ 詳しくは>> http://www3.atword.jp/kome111/2010/12/26/%E5%A4%A7%E9%9B%AA-2/
約束のうた
山中暦日無し。 正しくそんな感じで生活していると、今日は何日だったかも忘れていたりするものだ。(単なるボケか?) 最近縁遠くなったクリスマスイブの夜も、あまり見ないテレビの電源を入れてみたら懐かしのメロディーが流れていた。 小田和正氏の曲である。 確か昨
月明かり
昨夜のお月さまは実に綺麗だった。 21日の皆既月食を写真に収めようと、前々から気にかけていたのだが、 結局すっかり忘れてしまっていた。 もっとも、東北地方は曇っていた為に見れなかったそうだ。 来年、日本では2回見られるとのことだ。 6月16日は西日本を中
見果てぬ夢
ラマンチャの男ではないが、水平線の見える大海原を見ていると、何故かこの「見果てぬ夢」という言葉が浮かんでくる。 この世は、無限である。 決して終わりは無い。 遥か水平線の彼方に、遥か宇宙の彼方に、決して辿り着く事が叶わない限りのない世界が広がっている。
花椰菜
畑には、今が食べ頃のカリフラワー(花椰菜)が並んでいる。 以前はカリフラワーとブロッコリーの違いが分からず、このカリフラワーをブロッコリーだと思いこんで食べていたものだった。 このカリフラワーは一説によると、地中海沿岸原産のケールなどの栽培されていた野
異次元の海
昨日、知人の不動産鑑定士の付き合いで、遠路はるばる、普代村まで車を走らせた。 詳しくは http://www3.atword.jp/wildpower/2010/12/21/%E7%95%B0%E6%AC%A1%E5%85%83%E3%81%AE%E6%B5%B7/
雀躍の夜
おやじバンド(一関ヤンチャーズ)の2回目のライブが、昨夜一関市のキーワードで華々しく行われた。 その模様は、後ほどユーチューブで公開する事に・・・。
似たような感性
世の中、広いようでいて狭いものだ。 似たような事をやっている人達もいるものである。 自分流に拘り、あまりよそさんのものを覗かない私だが、よくよく見てみると、結構似たような人達がいるものだということに気付く。 そういう人達に出会えたりすると、嬉しさが込み
試練とは
辛い事、嫌な事、生きていれば色んな事がある。 だからこそ、面白いのだと割り切って、他人事のように思えれば幸せであり、「神からの頼み事」だと思えれば耐え得る事が出来るのだが・・・ 世に問う!「力尽きる前に」 http://yonitou.web.fc2.com/jisatu.html
朝な夕なに(添削済)
昨日、今年最後の篠弘先生による短歌の添削講座が終了となった。 今回初めて講座に参加したのだが、色んな刺激があっていいものだ。 今までは自己満足の域を脱しないまま詠んでいた短歌も、最初は「もっと行間を読んでもらいたいな~」などと、添削の結果に一人言を呟いた
金粉蒔地
私の尊敬する方の娘さんから頂戴したポインセチア、武骨な私には不釣り合いと、帰り際に何時もお世話になっているレストランに置かしてもらう事になった。 何でもそうだが、物には「相応しい場所」というものがある。 折角の頂き物、このポインセチアも似合って相応しい場
北上の景(かげ)
眺望抜群の食事処「さん食亭」からの眺め 詳しくは http://www3.atword.jp/kome111/2010/12/16/%E3%83%9D%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%BB%E3%83%81%E3%82%A2/
干すほどに
親父の好きな干し柿を吊るしている。 昨年は、我家で採れた渋柿をそのまま使っていたが、今夏の極暑で葉が落ち(たぶん枯れてはいないと思うのだが)て、結局親父が切り倒してしまった為に、今年は産直に注文した渋柿を干している。 あまり好みとはいえない私からみれば、
雨あとの南天
咳止めの生薬として祖先が植えた南天の実が、赤あかと雨後に映えていた。 今日の気温は少しばかり高いのか、雪ではなく雨だったが、盛岡の方では雪のようだった。 シャーベット状の雪が積もり、その為ハンドルを切られそのまま湖に転落し亡くなった方がいたとニュースを見
冬の空
今朝は今冬に入り一番の冷え込みとなった。 勿論冬はこれから、直ぐさま記録は塗り替えられる。 子供の頃は、寧ろこれぐらいの寒さの方が活動的であって、ましてや雪でも降ればもう黙ってはいられなかった。 学校から帰って直ぐさま、カバンを放り投げ、親父が作ってくれ
真の男だ!
不惑の年を向える中年の男が、熱い戦いを見せてくれた! 続きは http://www3.atword.jp/wildpower/2010/12/12/%E7%94%B7%EF%BC%81%E3%80%80%E3%83%94%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%84/
真鴨の番い
陽が差すと、気持ち良さそうに水鳥たちがすいすいとゆらゆらと、池の小波に揺られながら泳いでいる。 真鴨の番いだろうか。 片時も離れず、仲睦まじくゆらゆらと泳いでいる。 人間の番いは次第に冷めていくが、果たして彼らはどうなのだろうか・・・。
音速のくも
雲一つない快晴の空に、 轟音を残して旅客機が北の空へと一直線に消えていく。さぞかし眺めもいいのだろう。 新幹線も青森まで開通し、青森・東京間も日帰りコースとなった。 世の中がグーんと狭くなったように感じる。 嘗て学生時代、岩手から札幌に向うのに、乗り継
冬越しのなっぱ
日に日に寒さも増してくる。 今朝の畑の様子だが野菜も寒そうに見える。 しかしながら、寒さが増せば増す程甘味が増してくるものだ。「冬越しの野菜は甘味があって旨い」と昔から言われている。 「なっぱ」とは、この辺で白菜の事をそう呼んでいる。 冬越しのなっぱは格
日捲り
今朝は放射冷却現象の影響でかなり冷え込んだ。もっともこれが例年並みということだが、何分にも、未だその寒さに慣れていないので余計そう感じる。 慣れてしまえば別段どうということはないのだが。 12月も上旬から中盤に差し掛かり、年末年始の仕度や年賀状の用意をし
みちくさの友
今日はまったく仕事にならなかった。 というのも、事務所に来るなり何時ものようにメールのチェックから1日の仕事が始まる。 毎朝の仕事として、先ずパソコンに電源をいれ、メールソフトを立ち上げるのだが・・・ 続きはこちら>> http://www3.atword.jp/wildpower/2
崩落のあと
寒さも増し、一段と空気が澄み切り、透明度も増してきているようだ。 普段なかなか鮮明に見えてこない栗駒山(須川岳)の頂きも、こんな朝はくっきりとその雄姿を現してくれる。 頂上の右下(北東部)辺りに、薄っすらと山肌が見える所がある。 今から2年と半年前の2008
鷲となりトンビとなりて
尊敬する先輩の訃報を聞いて・・・ 詳しくは http://www3.atword.jp/kome111/2010/12/06/%E8%A8%83%E5%A0%B1%E7%9F%A5%E3%82%8B/
怒り鎮めよ
隣国、朝鮮半島が緊迫した空気の中、寒い冬を迎えようとしている。北朝鮮による韓国延坪島への一方的な砲撃により、正に南北のさめきった関係が、同じ民族同士でありながら益々ひえきった関係になろうとしている。 アメリカ海軍所有の原子力空母「ジョージ・ワシントン」を
朝霧の中
霧深い朝だった。 道路わきの冬を待つばかりの水田には、飛来した白鳥たちが、草をより分けながら餌を探している姿が微かに見えてきた。 島根県安来市のある鶏舎では、渡り鳥から感染したとみられる鳥インフルエンザ(H5N1型の強毒タイプ)の発生を受け、約2万150
控え目な花
毎朝毎晩、入っては出、出ては入る自宅の玄関だが、改めて周りを眺める余裕などなかった。 「余裕がなかった」というよりも「興味がなかった」と言った方が正しいのかも知れない。この花以外にも何種類かの観葉植物が以前から置いてあるが、今まで殆ど気にした事はなかった
朝もや
今朝、犬の散歩の途中、あまりにも幻想的な光景に暫し歩みを止めて見入っていた。 霞みというべきか、霧と言うべきか或いは靄というべきなのか。 靄(もや)の方がゴロが良さそうなのでそう詠んだが、正確には、「微小な浮遊水滴や湿った微粒子により、視程が1km以上、10