フォト短歌游々日記

日頃撮りためた写真に短歌を詠み、時には詩を作り、それらをコラボレートしたフォト短歌やフォト詩歌に、偏見や私見混じりのエッセイを添えたブログです。

フォト短歌游々日記 イメージ画像

2010年05月

明日は、岩手県パワーリフティング選手権大会。私も嘗ては出場していたのだが、今では「裏方さん」つまり大会を主催している側である。 明日は5時起、会場の準備をやらなければならない。という事で今日は帰って寝ます!・・・ http://www3.atword.jp/wildpower/2010/05/2
『限界に挑戦』の画像

ここ何日か長雨が続いていた。 水量も増し、尺越えの大物も上流へと遡上している筈である。 今日は木曜日、平日でもあり、しかもウィークデーに入渓したであろう日にちより、時間にして100時間は経っている筈。したがって場荒れはしていない筈である。 ましてや、ここ数
『せせらぎ』の画像

今月に入って2度目の竹の子ご飯。出来ればもう少し竹の子の量が多ければ好かったのだが、それは調理するお袋の好みもある。 なので、食べさせて貰っている身である以上、文句を言うべきではあるまい。 http://www3.atword.jp/kome111/2010/05/26/%E7%AB%B9%E3%81%AE%E5%AD
『天然乾燥竹の子ご飯』の画像

禁煙から丁度2週間。未だに「吸いたいな~」と思う時しばしば、特に湯上りや食事の後、忙しくてイライラした時などは思わず~うッ・・・。 我慢ガマン。2週間辛抱したので、次は1ヶ月、そしてその次は3ヶ月と次第に目標を増やしていく。何れはまったく気にならなくなること
『これを頼りに』の画像

昨夜から雨が降り続いている。時折突風も吹き荒れ「春の嵐」である。予報では明日一時的に止むようだが、再び雨続きのようだ。何とも憂鬱な日が続きそうである。
『皐月の嵐』の画像

岩手県西和賀町の特産品“西わらび”を頂戴し、早速食卓の上に飾ることとなった。 「その辺のワラビとはまったくの別物だ」と言っていた意味が、食べてみて初めて理解することとなった。 マヨネーズ和えや、生姜醤油を垂らした定番の料理にて食べてみたが、どちらもいけて
『西わらび』の画像

草がだいぶ伸びてきている。1週間ほど前から田圃の周りを刈り始めたが、この場所を刈りとるのは先の話になりそうだ。 早朝1時間10分前後(ガソリンタンクが空になるまで)、親爺と二人で毎朝の日課だが、一通り刈り終わるのに約1ヶ月ほどかかる。それを1年に3回繰り返す。1
『我が友』の画像

今日、仙台市の東北電子専門学校を会場に、オープンソースカンファレンスが開催された。私もホームページをCMSで作ろうかと思い、WordPressか或いはXOOPSにしようか、はたまたそれ以外に・・と思って参加することになった。 果てさて、どのソースを使おうかと迷
『novelty』の画像

ここ岩手県一関市では、孟宗竹の筍が次から次へと顔を出していて、今が旬、竹の子の最盛期をむかえている。竹の子がたっぷり入った“竹の子ご飯”また是非食べたいものだ・・・。
『一皮むけて』の画像

山菜の様子を見ようと、牧場に行ってみることにした。雨雲が西の方角に広がっていたので、本格的な採取のつもりはない。 牧場を見渡すと、牛たちが高台で非難している様子が確認できる。じっと座りながら雨が通り過ぎるのを待っているのだろう。 草の上に寝床を作り、じっ
『雨雲』の画像

家の周りや田圃の周り一面、さくら草だろうか、満開に咲き誇っている光景に暫し目を奪われていた。それにしても、よくここまで育てたものである。次回訪れた際には、是非お話を伺いたいものだ。
『田圃の中の花の園』の画像

雲一つない晴れ渡る空の下、馬の親子が気持ち良さそうに草を食んでいた。母馬が右に行けば子馬もそれに従って右に走り、母親が草を食み始めれば子も同じ様に食み始める。 以心伝心とは、正しくこの事を言うのだろう。
『駿馬の教え』の画像

春の一大イベント、“お田植え”が無事終わった。愛犬のロッキーにも安堵の様子?が窺える。後は植え残した部分をチェックして「植え直し」をやり、更には、田んぼの周りや畑の草刈が目の前に控えている。 “貧乏暇なし”とはよくいったもので、兼業農家は良さそうでいて良
『田植え日和』の画像

我家の竹薮にも、漸く竹の子が出揃ってきたようだ。明日は“田植え”。例年この田植えが終わってから竹の子を掘り始める。明日一日天気であれと祈るばかり・・・。
『嚢中の錐』の画像

裏山の杉林の中を覗くと、この季節は一面にミズの群生で埋め尽くされる。ミズの好きなご先祖様が移植したものと思われる。私もミズは大好物で、特に酢味噌和えと漬物が絶品である。毎朝の食卓に並ぶ母の手料理が楽しみでもある。 私もご先祖様に見習って、つい3年ほど前、
『先祖の願い』の画像

嘗ては、それ程興味を持たなかったワラビに最近特に嵌っている。 というのも、昨年の今頃たまたま釣りの帰りの道草の途中で、濃緑の太いワラビの群生に巡り合った。藪に入ればその類のワラビを採ることは可能なのだが、藪漕ぎも大変である。 それを見つけた場所というのは
『山野の恵み』の画像

皆に禁煙を宣告してから丁度1ヶ月。宣言云々よりも肝心な禁煙はというと、今現在吸うのを止めて58時間程経ったばかり。 未だに吸いたい衝動に駆られているのだが、おそらくこの2・3日が一番キツイのではないだろうか。 宣言した以上、必ずや成し遂げなければならない。男
『叱咤激励』の画像

ここ数日、仕事の合い間を縫って、というよりサボって山菜採りに熱中した甲斐あってか、食卓には溢れるばかりの山菜料理が並んでいる。 竹の子ご飯やワラビの味噌汁、ミズの漬物に酢味噌和え、そして「たらの芽」の天ぷらなど。この時期が、一年のうちでも一番山の恵みを授
『山に感謝を』の画像

庭を見ると、お袋が丹精込めて作り上げたチューリップが咲き誇っている。 それらを、一つ一つ丁寧に眺めていると、その美しさに暫し時の流れが止まったように感じられ、それと同時に、「叶わぬ想い」もふと過ぎるのである。
『叶わぬ想い』の画像

我が家の庭には、祖父の誕生を記念して植えられた、樹齢110年程の八重桜が満開となっている。今から約20年程前、「電線に触れる」ということで危険だと判断され、止む無く枝を切ることになった。「桜は切るものじゃない」との先人の教えに背く結果となった。 高所の為、
『祖父の威厳』の画像

ここ数日の温かい、いや暑い日から一変し日陰に入ると寒いぐらいだ。おまけに風も強いときている。勿論冷たい風となる。 そんな中、せっせと田植えに向かってその下準備に追われている。 早いとこ、終わらせたいものだが、終われば終わったで今度は早朝の草刈作業が待って
『我が腕信じ』の画像

コシアブラをこの辺では「こさばら」と呼んでいる。山菜の女王と言われるぐらいあって、香りも然る事乍ら姿も実に美しい。勿論、食べても旨い。 フォト短歌「卯月」ユーチューブ版 http://www.youtube.com/watch?v=wPOqal99OPM
『こさばら』の画像

田んぼの中に珍客が現れた。雉の番であった。最初は雄の雉一羽かと思ってみていたら、奥の方に土の塊が動くのが確認された。よくよく見てみると、雌の雉であった。 雄が派手なのは、雌の注目を集めるためだとよく耳にするのだが、本来の意味は、「外敵から雌を守る為ではな
『雄の定め』の画像

この辺でも、梨の花が漸く咲き始めた。嘗て満足な梨を育てた経験はないが、今年こそは是非成功させたいものだ。プロから言わせると、果実栽培の中で、この梨が一番難しいということだが、ラフランス程ではないのだろう・・・。
『梨の花』の画像

山菜の中で、私の一番の好物と言えば何と言ってもこのゼンマイ。採るのも大変だが、皿の上にのるまでの工程がまたやっかいでもある。 あく抜きをしてから天日乾燥にかけ、何度も何度も手もみをする。そうしないと、あの絶妙な食感が出てこないのである。何でもそうだが、手
『山菜の王』の画像

新緑が揃い始め、鬱蒼とした木々の合い間から時折聞こえてくるウグイスの鳴き声や、岩肌を滑らかに流れる瀬音を聞いているだけでも幸せであると感じる。農作業に疲れた身体を癒す上でも、心地よい、しかも活力の充電の場でもある。 釣りと山菜とキノコの日記帖「5月3日の
『流れのままに』の画像

連休の為、息子が帰ってくるなり、「明日釣り行くべ」・・・何時ものことだが、農作業の合い間をぬって明日行く事になった。天気が気になるところだが、西の空には真っ赤に燃えた夕陽が赤々と輝いていた。 「てるてる坊主」は必要なさそうである。
『明日の天気』の画像

漸く我が家の桜も満開となった。農作業の手を止め、タバコに火をつける。煙の向こうに微かに見える桜もまた一興である。  オッと、禁煙宣言をしていたのだった・・・。
『我が家の桜』の画像

山菜でも採ろうかと、4駆を走らせあちらこちらを彷徨っていると、至る所に民家が見えてくる。色んな所に家を構え、それぞれその人なりの生活をしながら、それぞれ色んな人生を送っているのである。侘しくもあり嬉しくもある・・・。
『山里の夕暮れ』の画像

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