我が伊藤家総本家の伊藤達朗さん(77)が、岩手県一関市の市勢功労者(産業功労)として来月の3日に表彰されることが決まった。
伊藤達朗さんは地元一関地方森林組合の理事として、1985年から2006年迄の11年間、同年3月より今年の2月迄の12年間、一関地方森林組合の代表理事組合長を務めた。
その間、旧一関地方森林組合と東磐井地方森林組合の合併に尽力し、組織の基盤強化を図り、公益を念頭に置く経営体として堅調な歩みを進めてきた。
また、伊藤達朗さんは、7月頃になると15ヘクタールの杉木立のなかに、5百種6万株の紫陽花が咲き誇る「みちのくあじさい園」を経営し、更には開花の終わった紫陽花を再利用するため、色鮮やかで、長期保存可能なプリザーブドフラワーの加工施設を作り、『みちのくあじさい加工組合』を発足させ、地元の雇用創出にも大いに貢献している。
今回の受賞は、近隣に住まう我々伊藤家親類一同にとって、非常に喜ばしく、大変名誉なことである。
他の受賞者は、
伊藤達朗さんは地元一関地方森林組合の理事として、1985年から2006年迄の11年間、同年3月より今年の2月迄の12年間、一関地方森林組合の代表理事組合長を務めた。
その間、旧一関地方森林組合と東磐井地方森林組合の合併に尽力し、組織の基盤強化を図り、公益を念頭に置く経営体として堅調な歩みを進めてきた。
一関地方森林組合が管理する経営森林総面積は5万7270ヘクタール、組合員数8504名、組合員資本(出資金)4億7098万円は県内第1位、東北では3番目となる東北屈指の規模を誇る森林組合である。(2015年4月の資料)
2011年の東日本大震災の折、福島第一原発事故により原木で栽培する椎茸農家は壊滅的状況に追い込まれたが、組合長を先頭に一関地方森林組合は原木椎茸の産地再生に向け尽力してきた。
また、伊藤達朗さんは、7月頃になると15ヘクタールの杉木立のなかに、5百種6万株の紫陽花が咲き誇る「みちのくあじさい園」を経営し、更には開花の終わった紫陽花を再利用するため、色鮮やかで、長期保存可能なプリザーブドフラワーの加工施設を作り、『みちのくあじさい加工組合』を発足させ、地元の雇用創出にも大いに貢献している。
今回の受賞は、近隣に住まう我々伊藤家親類一同にとって、非常に喜ばしく、大変名誉なことである。
他の受賞者は、
消防功労として大森忠雄さん(81)、教育文化功労として佐山昭助さん(77)、鈴木功さん(74)、産業功労として岩渕一美さん(71)の受賞が決まった。
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