福島原発の当初予定では、燃料デブリを2021年内に回収するとのことだったが、技術的な問題等で3度の延期を余儀なくされた。漸く遂に先日の8月22日に回収されるとの知らせだったが、今回もまた延期となった。(延期と云えばこれもそうだ)回収装置の取り付け手順が間違ってい
更新情報
夏の終わりの調べ
今頃になると我家の軒下から「コロコロコロコロコロコロコロ」とコウロギの鳴き声が響いてくる。耳を澄ましてじっくりと聴いてみると、鳴き方も若干異なるようだが、基本的には「コロ」を7回唱えるのが多いようである。勿論5回ぐらいで急に止まったり、10回以上続けて鳴いた
豪華!!ポツンと一軒家×帰れマンデー合体!!2時間スペシャル
昨日のポツンと一軒家もまた実に感動的だった。今回のゲストはサンドウィッチマンの二人、と云うよりも、ウィッチマンの帰れマンデーとのコラボ番組である。同じみちのく人として、東北のレガシーサンドウィッチマンの登場は実に嬉しい。初めに、富山県のポツンと一軒家、な
人生初の熱中症罹患
先日の日曜日、生まれてこの方初めての体験だったように思うが、熱中症に苦しめられた。朝、いつものように畑の様子を見に行ったところ、茄子が地面に垂れ下がり収穫の頃合いを迎えていた。私は毎朝散歩を兼ね、収穫した野菜を入れる籠とハサミを普段から携帯して畑に向かう
傍目八目晴天をみる
今年のお盆も無事に終わり、盆棚を片付けるなどの後始末に追われた。盆棚は僅か4・5日のお役目なのだが、ご多分に漏れず我家でも数百年来綿々と受け継がれ、続けてきた。お盆が終わる16日には、位牌など仏具一式仏壇に戻し、盆棚を土蔵に仕舞い来年のお盆まで保管するのが常
多事多端の盂蘭盆会
今年のお盆も慌しかった。昨年は父の初盆と云うことで、段取りやら、何やらかにやらと慌しかったが、今年はそれ以上にやることが多かった、と感じた。まあ、もっとも、毎年そう思っているような気もするが・・・。昨年迄は盆棚に上げる料理は全て92歳の母が用意していたが、
ポツンと一軒家「村興しならぬ村残し」
昨日のポツンと一軒家もまた実に感動的だった。今回のゲストは和田アキ子さんとゆうちゃみのお二方。しょっぱなから力の入るコメントで、波乱の予感を覚えたが、和田さんもポツンと一軒家のファンとのこと。和やかに番組が進んだ。当初はパリ五輪を、と思っていたが、私もポ
古民家再生
見覚えのある建物を背景に、半ズボンに長靴姿と云った出で立ちで写真に収まる背に高そうな外国人の写真が、一昨日の地元紙に載っていた。見出しには「松川にほれ込み移住へ、米国人ケネディさん、古民家購入」とある。一関市東山町松川の由緒ある古民家を米国人男性が購入し
主権在民の行方
7月29日の財政会議で、プライマリーバランス(PB)が2025年には8000億円程度の黒字に転換するとの通しを発表した。企業業績の好調を背景に、税収増と大規模経済対策により、収支が改善すると見込んでいるようだ。ワイズスペンディングを徹底し、歳出改革努力と制度改革の取り
国民スポーツ大会見直し案について
現在、熱い戦いが繰り広げられ、日本人選手団の活躍も目覚ましいパリ五輪、本来なら平和を希求する非常に意義深い祭典、オリンピックである。宗教上の問題もあり、開会式での演出をめぐりローマ教皇庁が異例の声明を発するなど、雲行きも怪しくなりつつあるようだ。戦時下に
大谷選手の田んぼアート
見に、行こう行こうと思いながらも、多事多端を理由に行けずにいた大谷選手の田んぼアート。本日漸く見学できた。今日は午前中、奥州市江刺地内で農産物検査員による検査技能確認会があった。その帰りしなに立ち寄ったのだった。岩手県南も出穂期を迎え、以前に写真で見たも
最強のレシピ本『YAMATOの勝利メシ』
「男子厨房に入るべからず」・・・そんなことなど云ってられるか!!母の介護もあり、3ヶ月程前から私が厨房に立っている。得意な料理などは特にないが、敢えて云えばカレーやシチューぐらいだろうか。元々料理好きではないので、出来ることなら「食べる側」でいたい方である
一日一行一文字一魂
一日一行を自分に課し、続けてきた紺紙金銀字写経の2枚目が終わった。以前にも書いたと思うが、先ず写経を始める前には必ず手を洗い、口を濯いでから紺紙に向かい、合掌しながら暫し黙祷の後、姿勢を正して書き始める。一日一行、1枚書き終わるには、18行あるので18日間と云
ポツンと一軒家とポツンとカフェ
昨夜のポツンと一軒家もまた感動的だった。熊本県の一軒家だが、現在は麓の集落に住居を構えているそうだ。仏壇を守る為、時折風を入れに95才の母親と訪れているとのことである。それにしても95才、会話もしっかりしており、短歌でも作っているのかなと思ったが、折り紙を趣
慶雲昌光にして笑門来福(喫茶「風」、世嬉の一酒造、みちのくあじさい園)
本日の地元紙(岩手日日)は読み応え、見応えがあった。と云うのも、社会面14頁の左上部には、知人の藤本千二さんが長年にわたる人権擁護活動や人権思想普及・高揚などへの尽力に対して、法務大臣の感謝状が贈られ、それを手にする写真が載っていた。藤本千二さんは12年間、
ほうれん草ならぬ小松菜の種
出穂期前の草刈りも漸く終わり、ほっと安堵の胸を撫で下ろしたいところだが、一難去ってまた一難、唐竹林を見るとニョキニョキと筍が勢いを増している。今年2月、雪の重みで電線に覆いかぶさっていたことから、電力会社に連絡して周辺を伐採してもらった。明るくなっていいな