日の地元紙に、長さ1メートルもある巨大な大根が紙面を飾った。一関市花泉町の千葉さんが育てた大根だとのこと。見た感じでは、太さも茎周りで31.4センチ以上はありそうだが、重さはなんと4キロだそうである。作家の井上ひさしさんが生前、日本農業の未来を憂いて、平成9年に
更新情報
銀河系短歌未だ募集中
今年の4月に開催された中尊寺西行祭短歌大会の決算について、昨日、監査の為に中尊寺を訪れた。新型コロナが無事に終息、とまでは云えないが、今年の4月26日(金)に東直子さんを選者に招き、無事に開催できたことは我々地元の短歌愛好会にとって大変嬉しく、ありがたかった
ポツンと一軒家「棚田の天日干し米」
一昨夜のポツンと一軒家も感動的だった。裏番組では「THA MANZAI」があり、タカトシの漫才に腹筋を鍛えつつも、後ろ髪を引かれる思いでチャンネルを変えた。今回は長野県のポツンと一軒家。我が家と同じ名字の伊藤家。親近感を覚えながら見入った。目的の一軒家迄は予想以上
高騰する宿泊料金と財政問題
2ヶ月ほど前、若干時間に余裕ができたことから、以前から訪れてみたいと思っていた秋田県の角館市や、少し足を伸ばして田沢湖を訪れてみることにした。隣県の一関市から高速を使えば約2時間程で着くが、あわよくば紅葉を観賞できればと(紅葉は未だ早かった)の思いで、奥州
主権国家・独立国家の最低要件は食料自給率にあり
石破総理の所信表明のなかで、農業問題に対する意思表明に、「食料の安定した輸入で・・・」云々とあった。そもそも、日本の食料自給率が今盛んに問題しされているなかで、輸入を安定的にすると云うのは、輸入を増やすと云う意味に受け取られてもしかたがない。今年6月5日、
武骨男のお粗末料理
私が料理方法などを参考にするYoutube動画に、「料理人のけんますクッキング」がある。そのサブチャンネルで(けんますサブチャンネル)で紹介していた「熊本黒マー油とんこつラーメン」を早速取り寄せてみることにした。日曜日の夜は、恒例の「ポツンと一軒家」を鑑賞しなが
今年最後の短歌実作講座及び『文芸いわい(第38号)』発刊に向けて
昨日、今年度最後の小島ゆかり先生による短歌実作講座が、北上市の日本現代詩歌文学館で行われた。初めに、花山多佳子さん12冊目の歌集『三本のやまぼふし』から10首を引き、恒例の歌評から始まった。その後いつも通り、我々受講者が前もって提出してある歌稿の添削及び寸評
座右の字引
開高健のエッセイ集『白昼の白想』の一節に、国語辞典『言海』が登場している。「現代の辞書には“味”がないけれど、これには辞書の機能のほかに、読むたのしみというものがたっぷりある。いわば果汁たっぷりの、おいしい辞書である。愛読するといっても頁を追って読むわけ
大切に生き抜くこと
「命」と云う漢字を分解してみると、どこかで聞いたことがありそうだが、「人に一度は叩かれる」と読める。人生に於いて、試練は一度のみとは限らないが、いずれにせよ叩かれて強くなり、叩かれることによって「生」を実感し、それによって真の喜びを知ることができるのかも
更生保護活動への貢献
先日、見覚えのある顔写真が地元紙の社会面に載っていた。菩提寺のご住職である。ご住職は市役所退職後、先考の後を継ぎながら保護司として20余年社会に奉仕してこられた。その貢献に対する法務大臣からの表彰の記事である。「罪を犯した人の陰には被害者がおり、同じ罪を二
このたびは幣もとりあへず手向山もみぢのにしき神のまにまに 菅原道真公
悲しくも、叔父(義理)が天に召された。享年79歳だった。全国の平均寿命(0歳の平均余命)をみると、男は78.79年。女は85.75年ということから、男の平均を辛うじてクリアした。とは云え、あまりにも早いと思えて仕方がない。最近の新聞慶弔欄を見ると、3桁、100歳以上をよ
銀河系短歌
地元紙に、何やら面白そうで、しかも意味不明なタイトルに目が留まった。「短歌ミッション機運醸成」云々。なんのコッチャ?と読み進めていくと、「Falcon9」ロケットに搭載された人工衛星「YODAKA」が地球を周回の折、地上から短歌の上の句(5・7・5)と下の句(7・7)を別
トイレ無きマンションの解消急務
先日、地元紙に目を通していると、何点か気になる記事があった。そのなかの一つに女川原発再稼働の記事があった。ところが、2号機の原子炉機器のトラブルにより、発電再開を延期したとのこと。我が家は岩手県南にあり、女川迄の直線距離、約80kmである。東日本大震災の折、日
初孫とのご対面及び第48回一関市舞川地区文化祭
息子ら夫婦が初孫を連れて東京からやってきた。今年の夏に生まれ、未だそれほど経ってはいないが、首もある程度座りつつあるようである。その初孫誕生の記念にと、陶器に揮毫した短歌や俳句の作品が、本日より一関市舞川市民センターで開催の第48回一関市舞川地区文化祭の展
食と農を守る政治を
昨日の第50回衆議院選挙では、大方の予想通り、自公合わせても過半数割れとなった。「政治とカネ」の問題が如実に現れた結果だろう。問題はこれからである。果たして我々一般の国民にとって、暮らしやすく、安心できる環境がどう作られ、保たれるのかが当選した議員らの双肩
泣いても笑ってもあと2日「第50回衆議院選挙」
2日後に迫った今回の衆議院選挙のポイントはやはりなんと云っても「政治とカネ」だろう。となると当事者である自民党はかなり厳しい。大方の予想では、自公合わせても過半数割れとの予想が圧倒的だ。勿論、なかには今後の日本にとって必要でない人物は少なからずいる。落選し