フォト短歌游々日記

日頃撮りためた写真に短歌を詠み、時には詩を作り、それらをコラボレートしたフォト短歌やフォト詩歌に、偏見や私見混じりのエッセイを添えたブログです。

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稲作

地元紙(岩手日日)投稿コーナーの論壇に、「水田農業再生具体化を」と云う興味津津の見出しが目に止まった。寄稿者は千葉繁美さん85歳。これから世界的な食糧危機が懸念されるなか、日本の農政に対して疑問を投げ掛けた投稿内容だが、共感の持てるエッセイを興味深く拝読さ
『水田農業再生具体化とは』の画像

つい先日迄、4月だと云うのに真夏日となる暑い日が続き、一気に桜が満開となった岩手県南部の圃場では、田起こし作業が一気に進んだ。我が家でも「そろそろだな、あ~」とため息まじりに、自覚しながらも重い腰を漸く上げることにした。昨日と一昨日の午前中、重低音を響かせ
『農は国の土台なり』の画像

いよいよ令和3年度の米作りが始まった。以前は自前で種蒔きをやり、育苗機に入れて3・4日発芽を促し、芽出しが確認されてからビニールハウスに移動し、田植えの準備に取り掛かっていた。ところが、諸事多忙もあって2年前から外注することにした。幸か不幸か、昨年12月の大雪
『四百年目の稲作』の画像

わが家の田圃は中山間地にある為、毎年この時期になると引水問題で頭を悩ませている。我田引水ではマズい。 山が浅いことから湧水もあまり期待は出来ない。となると雨に頼るしかないのだが、今年は一向に降る気配がないのである。天気予報を確認すると今度の土日は雨マー
『一時雨、ときどき雨』の画像

今年の米作りでは、苗作りを外注することにした。 毎年、今時分はあくせくと、ハウスと自宅を行ったり来たりと多忙な毎日を送っていたが、今年は比較的のんびり、穏やかに過ごせるかなと思っていた。 しかしながら如何せん、そんなに甘くはない。貧乏暇なし、兎にも
『今年の米作り』の画像

ここ数日、お田植え日和の日が続いている。我が家は5月11日(土)・12日(日)予定通りお田植えを行った。風もなく、実に穏やかな条件下での作業は、従兄弟の手伝いもあって順調に進んだ。これ程条件の揃った土日のお田植えは、あまり記憶にない。一時は、叔父危篤の報せで延
『お田植え無事終わる』の画像

今のところ順調に育っている苗。昨年は種まきでの失敗があり惨憺たるものだったが、今年は良さそうだ。お田植えは来週末を予定。
『若苗』の画像

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