フォト短歌游々日記

日頃撮りためた写真に短歌を詠み、時には詩を作り、それらをコラボレートしたフォト短歌やフォト詩歌に、偏見や私見混じりのエッセイを添えたブログです。

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戦争

ウクライナやガザ地区への侵攻が更に激化している。3年目を迎えたウクライナ戦争では、ウクライナ・ロシア両軍併せて既に50万人以上の戦死者が出ている、との推計が出ていると云う。戦禍による犠牲者と云えば真っ先に思い浮かぶのが子供や老人など、なんの罪もない民間人であ
『晴れるや』の画像

ウクライナの何の罪もない、武器など一度も手にしたことのない多くの一般人が空爆の犠牲となり、弾丸に倒れている現実が、同じ空の下で起こっている。戦火を逃れ、多くのウクライナ国民が国外へと避難している。つい先日迄、家族がリビングに集い、ボルシチやヴァレーヌィク
『国家は国民がいて成り立つもの』の画像

砲弾が飛び交う報復の連鎖のウクライナ危機により、ディストピアに向うかのような、不穏な空気が東欧から世界に広がり、忍び寄る気配がしてならない。何故、話し合いで収まらないのか。徹底的に話し合えば、必ずや解決の糸口が見つかり、妥協点を探り出せる筈なのだが・・・
『ディストピアの始まりなのか』の画像

終戦から74年回目の夏が終わった。 今は亡き後藤田正晴翁(元内閣官房長官)や野中廣務翁(元自民党幹事長)と云った政界の重鎮は、「何故政治家になったのか?」の問いに、「二度と戦争をおこさせない為だ」と即答したそうだ。今の政治家に、不戦の強い意志や信念を持
『不戦ありき』の画像

人はなぜ 騙し合い 罵り合うのか 人はなぜ 傷つけあい 殺し合うのか 人の命は儚い 人の心は傷つきやすい だからこそ 尊い だからこそ 切ない お金を奪い 心を踏みにじり 家を壊し 土地を奪う 戦火の下 鵜川の小鮎の如く
『国際平和デー』の画像

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