年末年始の準備等、漸く先が見えてきた。 次から次とやることが増えはするものの、時間を見計らっては少しづつ進めていると、なんとか間に合いそうである。 昨日は注文してあった御幣の受け渡し日、自宅に戻ると同時に神棚の清掃に取り掛かった。 当初は週末の予定だっ
島崎藤村
『藤村永遠の恋人 佐藤輔子』
本日の岩手日日に、いちのせき文学の蔵の紹介があり、故・及川和男先生の遺作、『藤村永遠の恋人 佐藤輔子』のことが詳しく紹介されていた。掲載記事など>>
いちのせき文学の蔵再開
令和元年初日(2019年5月1日)、東日本大震災の被害を受け、耐震補強等の改修工事の為、長らく閉館していた日本一小さな文学館いちのせき文学の蔵が無事に工事を終え、再開する運びとなった。 約10坪のギャラリーには、島崎藤村や井上ひさし、阿佐田哲也を初め、一関ゆ
酒蔵の心意気
一関の市街地を流れる磐井川沿い田村町の一角に、世嬉の一酒造の酒蔵が古色蒼然と存在感を誇っている。世嬉の一酒造は江戸時代から続く由緒ある蔵元で、島崎藤村や幸田露伴、北村透谷や内村鑑三らとの関わりもあり、戦後間もなく、当時中学生だった井上ひさし(作家)一家が