フォト短歌游々日記

日頃撮りためた写真に短歌を詠み、時には詩を作り、それらをコラボレートしたフォト短歌やフォト詩歌に、偏見や私見混じりのエッセイを添えたブログです。

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追悼

6月には父の葬儀。その翌月には親類の葬儀。昨日は分家さんの葬儀と、3ヶ月連続で身内縁者とのお別れを体験した。別れは実に切なく淋しいものである。父は満91歳。翌月に亡くなった親類は父と同い年。そして昨日葬儀を終えた故人は満98歳。皆天寿を全うしたと云っても過言で
『当たり前の輪廻』の画像

1970年代から1980年代にかけて日本でも大活躍した、往年のプロレスファンなら誰もが知るザ・ファンクス(The Funks)。ドリー・ファンク・ジュニア(兄)とテリー・ファンク(弟)兄弟がタッグを組み、日本中のプロレスファンを魅了したものだが、弟のテキサス・ブロンコこと
『ザ・ファンクス』の画像

地元の先輩が亡くなった。先輩と云っても、特別親しい訳ではないが、幼稚園の頃から仲の良かった幼なじみのお兄さんである。幼なじみの家は当時の小学校にほど近く、下校時にはしょっちゅう遊びに行き、ランドセルをほっぽり投げ、宿題などそっちのけで遊んだものである。そ
『サンサーラ』の画像

2022年10月13日未明、歌友の菊田顕君が帰らぬ人となった。そのうち合同歌集を出版しようと話していた矢先のことだった。菊田君とは短歌のみならず、高校時代は同じ理数科に席を置き、応援団リーダー(以降は応援団)として過酷な訓練に耐えてきた同志であり、戦友でもある。
『菊田顕君に捧ぐ「弔辞 穏しかる寝顔」』の画像

私はアントニオ猪木さんの闘魂、猪木イズムと云えるかは分からないが、いずれにしろ猪木さんの闘う姿、踏まれても蹴られても、立ち上がる姿を観ながら育ってきた一人である。猪木さんの死はあまりにも悲しい。色々書きたいことは山ほどある筈なのに、なかなか言葉が浮かんで
『アントニオ猪木さんに捧ぐ』の画像

とんでもないことが起きた。白昼のなか、二日後に迫った参院選の選挙活動中、安倍元総理が凶弾に倒れ、17時45分頃、逝去されたとの残念なニュースが流れた。絶対にあってはならない暴挙が、まさか日本で起きるなんて全く信じ難い。安倍元総理は積極財政の旗振り役として、自
『追悼・安倍元総理』の画像

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