フォト短歌游々日記

日頃撮りためた写真に短歌を詠み、時には詩を作り、それらをコラボレートしたフォト短歌やフォト詩歌に、偏見や私見混じりのエッセイを添えたブログです。

フォト短歌游々日記 イメージ画像

フォト詩歌

ウクライナやガザ地区への侵攻が更に激化している。3年目を迎えたウクライナ戦争では、ウクライナ・ロシア両軍併せて既に50万人以上の戦死者が出ている、との推計が出ていると云う。戦禍による犠牲者と云えば真っ先に思い浮かぶのが子供や老人など、なんの罪もない民間人であ
『晴れるや』の画像

一昨日も、日曜日恒例の「ポツンと一軒家」を観賞しながら手作りラーメン(インスタント)を堪能することが出来た。今回のポツンと一軒家は年末特集として3時間番組。島根県の一軒家2箇所が紹介された。小鳥囀る山間の長閑な空間で、各家々にはしっかりとした生活の営みがあ
『札幌味噌ラーメン「思い出の味」』の画像

新型コロナウイルスの感染拡大が収まらない今、嘗て予防医学の重要性を説き、持ち前のスピード感と実行力で帰還兵の大規模検疫を行い、水際対策をしっかりとやり、コレラなどの伝染病から日本を救った人物である後藤新平の記念館を訪れてみることにした。 記念館と棟続き
『後藤新平待望論』の画像

新型コロナと向き合い、戦っている医療従事者の為に、祈り、感謝の気持ちを送りたい。 目に見えぬ敵がいつ襲ってくるのか、常にその脅威に晒されながらも職務を全うする姿に、只々、頭が下がり、 畏敬の念を抱かずにはいられない。 常に感染のリスクがあるとして、ゆわ
『みらい「医療従事者に贈る」』の画像

小春日和とは、秋から冬にかけて穏やかで温かな春らしい日のことを云うが、今日の岩手県南地方はとても温かな日(午前中)だった。と云うよりも暑いと感じるほどだった。 そのことから、タイトル名を小夏日和(造語?)としたのだが、ネット上を確認してみると既に使われ
『小夏日和』の画像

◆池江璃花子選手について今年に入って一番驚いたのは、池江選手の白血病のニュースだった。東京五輪の期待の星として、日本は元より世界からも注目されている選手だが、18歳の発病はあまりにも酷な宣告だ。今から40余年程前、幼友達としてとても仲の良かった同級生が、17歳
『有為多望』の画像

北の将軍様へ パレスチナ紛争やチェチェン紛争、ソマリアの内戦やアフガンの内戦、十年が過ぎた今でも一向に平和の兆しすら見えない。イラク戦争やクルド人問題などなど。 普通に生活を送っている一般市民が、流れ弾にあたり、この世に生を受け、自然の美しさや人の愛、
『祈り』の画像

ここ数日、春の兆しを感じさせる好天に恵まれたが、昨日今日と天候が崩れ雪に見舞われている岩手県南である。写真の野鳩は、雨宿りならぬ雪やどりのためか?電線にとまりジッと雪が止むのを待っているかのようだった。樹の枝の方が良さそうに思うのだが・・。 グ
『雪やどり』の画像

初雪が降り、初氷がつい最近張ったばかりのみちのくだが、これから冬本番を迎えるというのに、「春を待つ」とのタイトルや内容はあまりにも気忙しい気がしないでもない。 冬は冬で冬なりの良さがあって、楽しみもある筈だ。スキーやスノボーはやらないが。  山笑う早春を
『春を待つ』の画像

今朝は冷え込んだ。 ここ岩手県南部でも、氷点下9度を記録し今冬一番の冷え込みとなった。 仮設住宅を余儀なくされた被災者の方がた、暖は十分にとれているのだろうか。 震災から10ヶ月が経ち、あとふた月で1年が過ぎようとしている。 そんな中、東日本大地震の余震だ
『一本の松』の画像

本来であれば、今日は陸前高田市でのボランティア活動の予定だった。 しかしながら大型の台風12号が接近しているとの予報で、高潮や突風、大雨が予想された為に、残念ながら中止となった。致し方なし。 あまり報道では目に入らなくなった被災地の現状だが、目に見えない
『いのち尊し』の画像

震災で被災された人達に贈るメッセージ 今がどん底であるならば、これ以上落ちる事はありません。 後はただ、 這い上がるだけです! 生きる希望を!
『優しき勇者たち「生きる希望を」』の画像

「生出演」といいましても、私ではございません。 出演したのは、岩手県北上市立花にある農家レストラン「さん食亭」の高橋静雄社長です。 番組名はIBCラジオ“684いわてタウン情報” 昨日5月24日PM3:15~の生放送でした。 高橋社長は、東日本大震災発生以来、幾度
『生出演』の画像

3月11日の東日本大震災発生の日から46日目、約一ケ月半をむかえる。 東京電力福島第一原発での放射能漏れによる報道は、報道機関各社で繰り返し取り上げられているが、 津波により甚大な被害を被った避難所、その中でも支援物資がなかなか行き届いていないと言われる個人宅の
『試練の果てに』の画像

私の親戚にも、やはり短歌の好きな方がいる。 2箇所の短歌結社に属していて、毎週地元(岩手日日)誌の短歌コーナーに作品が掲載されている。 これまでに詠んだ短歌は5000首以上にのぼる。 年齢は私よりもかなり先輩だが、私からみればとても親しみやすい人柄で、呼ぶ
『父の背中』の画像

ラマンチャの男ではないが、水平線の見える大海原を見ていると、何故かこの「見果てぬ夢」という言葉が浮かんでくる。 この世は、無限である。 決して終わりは無い。 遥か水平線の彼方に、遥か宇宙の彼方に、決して辿り着く事が叶わない限りのない世界が広がっている。
『見果てぬ夢』の画像

久々にフォト詩歌更新。
『秋がれ』の画像

山菜でも採ろうかと、4駆を走らせあちらこちらを彷徨っていると、至る所に民家が見えてくる。色んな所に家を構え、それぞれその人なりの生活をしながら、それぞれ色んな人生を送っているのである。侘しくもあり嬉しくもある・・・。
『山里の夕暮れ』の画像

古都「平泉」の夕べの風景。 夕方は何時も事務所にいなければいけないので、滅多に夕陽を拝む機会はないのだが、昨日は早めに事務所を締めた。 丁度6時頃であったか、西の空が黄金色に輝いていた。そのままじっと眺めていると、次第に赤みがかってきて、静かに山の稜線へ
『フォト詩歌「浄土の夕べ」』の画像

今朝の冷え込みは厳しかった。温度計を見てみたら氷点下9度だった。今年一番の冷え込みではないだろうか。 [https://poem.blogmura.com/p_tanka/ にほんブログ村 写真短歌] [https://localeast.blogmura.com/ にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ]
『フォト詩歌「標してススメ」』の画像

正月、お盆と里帰りしてくる友人達と、酒を酌み交わすのも楽しみの一つ。元気そうな顔を見て安堵する。来年も10年後も、何時までも続いてもらいたい。
『フォト詩歌「友ありて」』の画像

今は禁猟期間。となると尚更行きたくなるのである。山に入り渓を釣り上る。自然の息吹に触れながら自然と一体となる。最高の「癒し」である。
『フォト詩歌「癒しとは」』の画像

禁猟期間に入ったばかりだと言うのに、解禁日が待ち遠しい。今年はなかなか時間がとれず4・5回しか入渓していない。来年はせめて10回はやりたいところだが・・・。
『フォト詩歌「渓に入る」』の画像

夜のしじまに耳を澄ませて聞いていると、屋根をつたって落ちてくる雨音が何とも心地よい。ついつい子守唄の様に聞こえてきて「うとうと」となるのである。
『フォト詩歌「トンピチピチ」』の画像

「待つ」と言うのは切ないものだ。忘れてしまえば楽にもなるのだが、未練も残る。そう簡単には行かないのが「片思い」というものだ・・・。
『フォト詩歌「待ちわびて」』の画像

ちょっとセンチになったのか、詩を久々に書きたくなった。人は皆、憂いや迷いを持っているものだ。という事を書きたかったのである。夏が過ぎ秋が終わる頃、侘しさを感じてくる今日この頃である。
『フォト詩歌「憂いの果てに」』の画像

いわて農業入門塾も無事終了。今年半年間の実習でしたが、実に楽しかった。農を知り、食の知り改めて大地に感謝を!!
『フォト短歌「大地に感謝」』の画像

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