フォト短歌游々日記

日頃撮りためた写真に短歌を詠み、時には詩を作り、それらをコラボレートしたフォト短歌やフォト詩歌に、偏見や私見混じりのエッセイを添えたブログです。

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一関・文学の蔵

昨日、蔵元レストランせきのいちを会場に、一関・文学の蔵世話人会が開かれた。新たに、佐藤幸浩氏が世話人会に加わり、年刊誌『ふみくら』新刊発行に向けての編集会議が行われた。『ふみくら』は一関・文学の蔵前会長の及川和男(故)先生主導のもと、2018年2月に創刊号を発
『『ふみくら』8号に向けて』の画像

岩手県の玄関口と云われるのが人口11万1,932人(令和2年国勢調査時点)、古都みちのくの小都市、一関市である。駅名の正式名はカタカナのノが入る「一ノ関駅」である。世界遺産「平泉」と隣接し、新幹線等で訪れる場合は一ノ関駅で下車してから平泉に訪れるのが一般的だ。直
『加藤楸邨と一関』の画像

『ふみくら』第7号の紹介記事が地元紙に載った。今号は「一関の自然と食文化」の特集を目玉に、バラエティーに富んだ116頁で刊行。取り扱い店は、(株)北上書房、(株)さわや書店、日野屋ブックセンター、小原書店、一BA(いちば)、一関市役所売店、当「いちのせき文学の
『ふみくら7号の新聞紹介記事ほか』の画像

一関・文学の蔵刊行の『ふみくら7号』が昨日より地元の書店などで販売を始めた。以前のブログでもお知らせしたように、今号は「一関の自然と食文化」をメインテーマに、一関と自然を4篇、一関と食文化を5篇、当地一関市出身の誇れる先達の逸話など随筆5篇、俳句8句、短歌8首
『『ふみくら第7号』刊行のお知らせ』の画像

本日、一関・文学の蔵発刊『ふみくら7号』の校正原稿最終確認の為、畠中祥夫会長と一関プリント社を訪れた。100頁仕上げを基本に今迄出版しており、今号もその予定で編纂してきた。しかしながら今回は原稿の集まりも良く、予定より12頁オーバーする内容となった。今号は「一
『『ふみくら7号』発刊に向けてー「歴史はマイノリティーが変えてきた」』の画像

昨日、蔵元レストランせきのいち(世嬉の一)を会場に、一関・文学の蔵『ふみくら7号』最後の編集会議が行われた。『ふみくら7号』の発刊予定は6月の上旬を目指している。先週の金曜日(4/28)が締め切り日。殆どの原稿は揃っていたものの、肝心な特集の原稿が未だ揃ってい
『一関・文学の蔵『ふみくら7号』編集会議』の画像

昨日、世嬉の一酒造の「蔵元レストランせきのいち」を会場に、一関・文学の蔵発刊の年間誌『ふみくら7号』刊行に向けて、文学の蔵世話人の編集委員会が開かれた。過去に6巻、「わが心の一関」「一関と文学」「一関の歴史と文学」「一関と工芸、芸術との関わりや歴史」などを
『一関・文学の蔵編集委員会『ふみくら7号』刊行に向けて』の画像

千葉万美子(一関・文学の蔵副編集委員長)さんの岩手県芸術選奨・一関文化賞受賞並びに随筆集出版を祝う会が、昨日ベリーノホテル一関「磐井の間」にて開催された。齋藤初美さんによる開会の言葉から始まり、当祝者の千葉万美子さんら喜桜会の方々による祝舞「羽衣(キリ)
『千葉万美子さんの岩手県芸術選奨・一関文化賞受賞並びに随筆集出版を祝う会』の画像

本日、いちのせき文学の蔵がある世嬉の一酒造「蔵元レストラン せきのいち」を会場に世話人会が行われ、関係者への発送準備や今後の活動についての話し合いがもたれた。『ふみくら6号』の表紙には、前号と同様、魚の絵画で知られる白石隆一画伯の「曹以(そい)」の絵画が使
『一関・文学の蔵『ふみくら6号』発刊』の画像

「東北人は内気だとも云われるが、仲間うちでは実に多弁であり、東北人は自分を笑えるユーモアがある」と云ったのは同じ東北(山形県川西町)出身で、直木賞作家の井上ひさしさんである。母親のマスさんが知人の浪曲師に全財産を騙し取られ、一家は離散してしまった。その後
『井上ひさしさんの青春の一コマ』の画像

今朝の新聞に、令和3年度一関市の市政功労者3名の紹介があった。その中で、一関商工会議所の議員を長らく務め、2015年から2021年6月迄会頭の要職に就き、一関市の経済発展に貢献し、多大な功績を残した世嬉の一酒造会長の佐藤晄僖さん(80)の姿があった。紙面には、卓越した
『令和3年度一関市政功労者決まる』の画像

昨日、一関・文学の蔵の世話人会があり、会誌『ふみくら6号』の発刊に向け、テーマなどを絞り込んだ。今号は「一関と民芸」を特集として、現在棟方志功展が一関市博物館で開催(12月5日迄)されているが、棟方志功と一関市との関わりなどの掲載を予定。他に、一関市や平泉在
『会誌『ふみくら6号』のテーマなど』の画像

明日の午前中、蔵元レストランせきのいちを会場に、一関・文学の蔵発刊の『ふみくら6号』のことや今後の活動について話し合いが持たれる。『ふみくら』は、一関・文学の蔵前会長の及川和男(故)先生の企画により始まった。創刊は2018年2月。一関・文学の蔵が1989年に組織さ
『ふみくら6号の発刊に向けて』の画像

一関・文学の蔵の副編集委員長であり、いちのせき文学の蔵立ち上げ当初から、作家の及川和男前会長や佐藤晄僖館長らとともに、運営に携わってきたエッセイストの千葉万美子さんが、一関文化会議所から近著『わたしたちはみな弱法師である』が高く評価され、今年度の文化賞(
『一関文化賞受賞者決まる』の画像

本日の地元紙「岩手日日」の一面に、今月末で一関商工会会頭を勇退する佐藤晄僖(世嬉の一酒造㈱ 相談役)さんの記事が載っていた。佐藤さんは地元一関商工会議所の中核を担い、2015年から会頭の任に就き5年9カ月、官民一体となって将来を見据えたグランドデザインの策定を進
『功成名遂「後進に譲る」』の画像

一関・文学の蔵刊行の年刊誌『ふみくら5号』が出来上がり、来週にも地元の書店等で発売されることになった。本日、寄稿者への発送作業が蔵元レストランせきのいち(世嬉の一)で行われた。今号の内容は、いちのせき文学の蔵を運営する一関・文学の蔵会長の畠中祥夫先生による
『一関・文学の蔵『ふみくら5号』刊行』の画像

良寛禅師の『奇話』のなかに、「郷言、稲ノ豊熟スルヲボナルト云。ボナルハ吼ナルト云事ナルベシ。師是ヲ聞テ、稲ノ吼ヨルヲ聞カントテ、終夜田間ニ彷徨セラレシト」という一文がある。良寛禅師は稲の吼(ほ)える声が聞きたいと、ひと晩中田圃の畦道を彷徨ったというのだ。私
『稲の声 (一関・文学の蔵発刊『ふみくら創刊号』寄稿文)』の画像

本日、一関・文学の蔵の世話人会が蔵元レストランせきのいちで行われた。 今回から新しく、地元紙(岩手日日)のWeb版で連載を持つ吉田真童君が加わり、世話人会に新鮮な空気が吹き込まれ、会の活動内容も更に充実するのではないかと期待される。 さて、一関・文学の
『一関・文学の蔵の世話人会』の画像

一関商工会議所会頭の佐藤晄僖(79)さんが、2020年秋の叙勲で旭日小綬章(旧・勲四等相当)の受章が決まった。 今回の旭日小綬章受章者には作家の北方謙三氏も受賞者名簿に名を連ねている。 佐藤晄僖(79)さんは、世嬉の一酒造代表取締役社長時代(現・会長)から、
『秋の叙勲「2020 一関」』の画像

本日、世嬉の一酒蔵の蔵元レストランを会場に一関・文学の蔵の世話人会が行われた。 一関・文学の蔵発刊の年間誌『ふみくら4号』の完成に伴い、発送準備等の作業や今後の活動について話し合った。 『ふみくら4号 (特集 一関と文学)』の内容については、 目 次
『ふみくら4号発刊』の画像

北上川水系の一級河川である磐井川は、霊峰栗駒山(須川岳)山麓の湧水を集め、南東方向に約30㎞、下流域には一関市街地が広がっている。そこから約6㎞程下ると一級水系北上川と合流する。磐井川は1947年のカスリーン台風や翌年のアイオン台風では堤防決壊により多くの犠牲者
『歴史の小道』の画像

昨日の地元紙(岩手日日)に、「犯罪被害者支援の輪広げ」との見出しに、見覚えのある方の写真が大きく載っていた。佐藤晄僖さん、その人である。犯罪被害に遭った方への支援活動に対して、全国被害者支援ネットワークから感謝状が贈られたとのこと。表彰は10月18日に東京で
『犯罪被害者支援』の画像

本日、蔵元レストランせきのいちを会場に、一関・文学の蔵発刊の『ふみくら3号・及川和男追悼号』の編集会議と、10月13日開催の及川和男先生を偲ぶ会の運営について、一関・文学の蔵世話人出席のもと、会議が行われた。 会議では、『ふみくら3号・及川和男追悼号』の最終
『『ふみくら3号・及川和男追悼号』の編集会議』の画像

◆今回で4回目を迎える文学フリマ岩手が2週間後に迫った。 私は今回で3回目、当初は初回から参加する予定だったが、生憎いわて国体間近とあって、時間的に無理と判断。断念せざるを得なかった。 今回は昨年同様、「一関・文学の蔵」の出店名で、一関・文学の蔵発行の
『第4回文学フリマ岩手』の画像

令和元年初日(2019年5月1日)、東日本大震災の被害を受け、耐震補強等の改修工事の為、長らく閉館していた日本一小さな文学館いちのせき文学の蔵が無事に工事を終え、再開する運びとなった。 約10坪のギャラリーには、島崎藤村や井上ひさし、阿佐田哲也を初め、一関ゆ
『いちのせき文学の蔵再開』の画像

昨日、関係者宛に『ふみくら第2号』の発送を滞りなく終えた。 『ふみくら第2号』は、一関文学の蔵30周年を記念し、年刊誌として昨年2月に発刊した創刊号に続くもの。 今号は世界遺産毛越寺の延年の舞(藤里明久貫主)の論考や、柳の御所を囲む堀や池を満たすための導水路とし
『『ふみくら第2号』発刊』の画像

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