既に夜長月、寝覚月を迎えたと云うのに、涼しい筈の夜中でさえも寝苦しい日々が続いている。寝室には一応エアコンもあるが、そもそも私はエアコン自体嫌いな為、殆ど使用したことはない。従ってどうしても寝付けそうにない時は扇風機と云うことになる。今夏はその扇風機が過
お知らせ
歪なる拘りの陶芸作品
本日より、11月9日(水)迄の7日間、第46回一関市舞川地区文化祭が一関文化伝承館(舞川市民センター)を会場に開催され、絵画や書、陶芸作品や盆栽など、地元民による力作の作品群が展示される。舞台部門では11月6日(日)AM9:30~AM11:00、地元の一関市立舞川中学校の生
YAMATO凱旋「DRAGON GATEプロレス」in一関
来る10月2日午後5時(開場は午後4時)より、一関市東台のアイドームにて、プロレス団体DRAGON GATE(ドラゴンゲート)の試合が行われる。一関大会には30名のレスラーが出場。5、6試合が予定されているとのこと。コロナ禍により、一関興行は3年ぶり9回目の開催となる。なかで
40年ぶりの酒蔵蔵復活プロジェクト「世嬉の一酒造」
私はあまりテレビを観ないが、どうしても観たい番組が二つある。一つ目は日曜夜の「ポツンと一軒家(朝日放送テレビ)」と云う番組だ。最近は暑いこともあって、手作りの冷やし中華(インスタントだが)をチュルチュルとすすり、悦に浸りながら観賞するのが細やかな愉しみの
草刈り三昧&休耕地の利用について
草刈り三昧の日々が続く。最初に刈り始めてからもうひと月。なんとか無事に1回目の草刈りが終わりそうである。とは云え、最初に刈り始めた所は既に刈り頃を迎えている。しかしそんな事を気にしていてはキリがない。見て見ぬふりも時には必要な場合もある。そんなことから、刈
岩手県南花ライン2022「毛越寺、みちのくあじさい園、館ヶ森アーク牧場」
今現在、館ヶ森アーク牧場(岩手県一関市藤沢町黄海衣井沢山9-15 )では25万本のチューリップが見頃を迎えている。地元一関市出身のアイドル、小松彩夏ちゃんのYoutubeで紹介している。チューリップ以外にも菜の花やクリスマスローズ、スイセンなども鑑賞でき、花づくしの季
一関シネマプラザの再開願う
3月16日夜半、夜のしじまを切り裂く緊急地震アラームが鳴り響いた。当地、岩手県南の一関市は震度5強の強い揺れだった。置物や本などは散乱。母屋外壁の漆喰に若干の破損や亀裂。一番酷かったのは、江戸時代中期に建てられた土蔵の漆喰が崩落したことだった。後片付けのこと
西村由紀江ピアノコンサートin大槌2022
本日(2022年3月10日)午後6時30分より、岩手県大槌町文化交流センター多目的ホールを会場に、ピアニストの西村由紀江さんのコンサートが開かれる。特別共演として「キッズコーラスあぐどまめ」の出演もある。会場に足を運びたくとも運べない方たち(私もだが)やコロナ等で
第2回舞川の風物写真展「烏兎ヶ森の由来」
一関市舞川市民センターを会場に、第2回舞川の風物写真展が開かれている。地元の写真愛好家より70点の写真が寄せられ、会場を彩っている。展示期間は2月16日(水)から24日(木)迄の9日間。拙作だが、私の写真も5点程展示されている。特に、会場に入って右手前下に展示され
荒井俊也展「社畜と観音」
人間は家畜化して久しい。社会の家畜いわゆる社畜(あるいは会社の家畜)にも畜生道はあるのだろうか。一体に私達は、自らが創造した神々の掌の上で何を足掻いているのだろうか。(案内葉書より抜粋)食欲の秋、文学の秋、そして芸術の秋。来る2021年11月9日(火)から11月14
みちのくあじさい園「しゃくなげまつり」
みちのくあじさい園では、明日から「しゃくなげまつり」が開催される。同園では本番のみちのくあじさい祭り(6月下旬~7月下旬)の前に、今回開催のしゃくなげまつり、石楠花(しゃくなげ)が終わる5月中旬から6月中旬にかけてカルミア祭りが開催される。50種350株の石楠花(
梅→桜→石楠花→カルミア→紫陽花
岩手県南の桜も既に満開から零れ桜と、そして葉桜を愛でる頃合いへと移ろうなか、みちのくあじさい園ではあじさい祭りを迎えるべく準備が始まっている。あじさい祭りは6月下旬から7月下旬迄の約ひと月間だが、その前に、今月の下旬から5月中旬にかけ、毎年数を増やし、現在は
第20回くくり雛祭り
3月3日の節句を前に、奥州市水沢では、伝統のくくり雛祭りが開催されている。くくり雛とは、厚紙に綿をのせ、布で包み、「押し絵」の技法で作られた雛人形のことで、水沢地方独特の呼び名だそうだ。雛段に飾られた色とりどり、絢爛豪華なくくり雛は、内裏雛や三人官女、五人
写真で見る私の好きな舞川
2月16日(火)より2月24日迄の一週間、一関市舞川字中里の舞川市民センターを会場として「私の好きな舞川」をモチーフに、地元写真愛好家による写真展が開かれている。舞川地域課題対策協議会(課題協)事業の一環として開催され、舞川の魅力を写真に収めた40点が展示されて
こはるコーラ
この度、10年の星霜を経て、世嬉の一酒造が満を持して新感覚のコーラドリンクを発売した。その名も「こはるコーラ」原材料は麦芽やリンゴ果汁、レモン果汁やコリアンダーなど、砂糖や香料を用いない自然素材100%に拘った炭酸飲料だ。早速買い求めて試飲してみた。麦芽の風味
西村由紀江さんのオンラインレッスン
2011年3月11日、東日本大震災では多くの尊い命が奪われ、多くの家屋が流され、学校や各家庭で大事にしていた500台ものピアノが流出した。 その惨状を知り、被災地にピアノを届けたいとの思いから、ピアニストの西村由紀江さんらによって、プロジェクト「Smile Piano 500
みちのくあじさい園情報
みちのくあじさい園の紫陽花もそろそろ見頃を迎えている。散策するには晴れた日もいいが、しっとりとした花の良さを引きだたせるには、やはり雨の日もいい。みちのくあじさい園の様子がテレビで放映されるとのこと。7月11日(土)午前11時10分~(NHK) 大好き
フォトムービー短歌
私の趣味は色々あるが、なかでも写真と短歌(いずれも力量は推して知るべし)に力点を置いている。なかでも撮影した写真に短歌を詠み、加工編集を施して一つの作品とするフォト短歌に力を注いでいる。時には写真と詩のコラボのフォト詩歌も作っている。 創作欲や表現欲と
みちのくしゃくなげ祭り
薫風そよぐ5月、哀愁を誘う里山のみちのくあじさい園では、あじさい祭りの前イベントとして、50種350株の石楠花(しゃくなげ)が見頃を迎え、みちのくしゃくなげ祭り(4月29日~5月31日)が開催されている。また、6月1日~6月26日にかけて、日本ではなかなかお目にかかれない
第70回一関地方産業まつり『農業祭』
昨日は此処岩手県南部もかなり強い雨だった。今年の農業祭は厳しいのでは思っていたが、天候は回復。穏やかな一日となった。一関市総合体育館(ユードーム)の前庭に、農産物を中心とした屋台村が開設され、野菜の直売や焼き鳥、焼きそば、すいとんなどなど、美味しそうな料
及川和男先生の偲ぶ会延期について
来る10月13日、世嬉の一クラストンにて及川和男先生の偲ぶ会を開催する予定だったが、大型台風19号接近の懸念により、残念ながら延期と決定。代替の日程については、決まり次第当ブログにてお知らせしたい。
『ふみくら第3号(及川和男追悼)』発刊
『ふみくら第3号(及川和男追悼)』が発刊された。 見開きには、一関・文学の蔵新会長、畠中祥夫先生の扉のことば。勝部修一関市長、いちのせき文学の蔵館長で一関商工会の佐藤晄僖会頭の弔辞、作家で動物研究家の遠藤公男さんや星亮一(作家)さん、馬里邑れい(作家
59台目のピアノ
昨日、テレビ岩手の番組に、ピアニストの西村由紀江さんがゲスト出演され、自身の曲を披露してくれた。西村由紀江さんは東日本大震災以後、被災地に何度も赴き、被災者を励まそうと今でも演奏活動を続けられている。 また、多くのピアノが津波で流出したことに心を痛め
「及川和男先生を偲ぶ会」日程決まる
世嬉の一を会場に、10月発刊予定の『ふみくら第三号(及川和男追悼号)』の編集会議と、同月開催予定の「及川和男先生を偲ぶ会」の素案について話し合った。前回(6月)の編集会議で、原稿依頼や校正について話し合ってから約2ヶ月、あっという間に月日が流れている。印刷に
毛越寺法灯会2019「灯籠に揮毫」
今回で9回目を迎える毛越寺法灯会(8月16日)の灯籠に、願い事を書きに毛越寺を訪れた。今回灯籠に揮毫(筆ペンだが)したのは「五風十雨」「内平外成」「地平天成」の3つの四字熟語。今年は3つとも世界平和、泰平祈願など、同じような意味合いの常套句を書き、願いを込めた
『ふみくら3号』に向けて
東日本大震災から8回目を迎えた前日の平成31年3月10日、一関・文学の蔵元会長の及川和男先生が他界された。一関・文学の蔵の組織運営や日本一小さな文学館として知られる「いちのせき文学の蔵」の開設、50冊を超えるご自身の著書や『ふみくら』創刊号及び2号の編纂など、及川
訃報
誠に残念でなりませんが、一関・文学の蔵会長で元一関市立図書館名誉館長の及川和男(作家)先生が、昨日逝去されました。心よりお悔やみ申し上げます。 告別式等の日程については、いちのせき文学の蔵ブログをご覧ください。いちのせき文学の蔵ブログ>>
第3回シニアフェスタ迫る
明後日の2月3日(日)、一関市大町のなのはなプラザ2階を会場に第3回シニアフェスタが開催される。内容はスポーツ吹き矢、健康マージャンなどの実演を初め、箸作りや竹とんぼ作りなどの体験コーナー。また、シニア活動プラザを利用する各団体の活動紹介のコーナーも併設され
『ふみくら2号』編集作業
昨日はここ岩手県南でも初雪が降る寒い一日だったが、作家の及川和男先生の来訪を受け、一関・文学の蔵発刊の第2段『ふみくら2号』の編集作業を行った。 「行った」と云っても、文章内に画像を挿入する作業のみ。昨年2月発刊の『ふみくら創刊号』も、原稿依頼から文字起こ
うつらうつら
小野正弘(明治大学)教授の文芸講演会迫る来る9月22日(土)、一関・文学の蔵30年記念事業として、オノマトペ研究の権威、明治大学の小野正弘教授を招いて文芸講演会が開かれます。演題は“日本語の魅力再発見”オノマトペ(擬音語・擬態語)のおもしろ世界日時:2018年9月2
小野正弘(明大教授)講演会近づく
地元紙(岩手日日)の9月4日の紙面でも紹介されたように、一関・文学の蔵30年記念の文芸講演会(9月22日)が近づいてきた。地元一関市出身、明治大学文学部の小野正弘教授を迎え、オノマトペのおもしろ世界に触れながら、日本語の奥深さや魅力に迫る。聴講は無料。日時:2018