フォト短歌游々日記

日頃撮りためた写真に短歌を詠み、時には詩を作り、それらをコラボレートしたフォト短歌やフォト詩歌に、偏見や私見混じりのエッセイを添えたブログです。

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徒然

私がトレーニングを本格的に始めたのは、肉体的な強化のみならず、「精神的にも強くなりたい」と云う一心からだった。子供の頃に観たスティーブリーブス主演の映画「ヘラクレス」を皮切りに、当時ゴールデンタイムに放送されたプロレスにのめり込み、憧れたものだった。プロ
『最強の敵を ボンパイエ!』の画像

新型コロナ感染者について、岩手県は昨日迄6日連続で感染者ゼロを記録した。おそらくはクラスター対策を徹底した成果ではないだろうか。また、東京都を初めとする緊急事態宣言の対象地域はもとより、全国的にも確実に感染者は減っているようにみえる。望ましい傾向だと云える
『ワクチンの早まりに期待』の画像

寒の戻りか、昨夜は結構冷え込んだ。あと4日ほどで3月を迎える。光陰如箭(光陰矢の如し)、白駒過隙(白駒の隙を過ぐるが如し)、歳月不待(歳月人を待たず)。時の経つのはあっという間。3月11日に近づくにつれ、10年前の記憶が甦ってくる。福島第一原発で異常事態。M7.3地
『光陰如箭』の画像

コロナ禍のもと、もし、石川啄木や宮沢賢治が生きていたなら、どんな詩や短歌を残しただろうか。それぞれの時代、色々な社会背景があり、色んな出来事がある。苦しみや困難が多い時にこそ、啄木の哀愁を帯びた短歌に癒され、利他愛に富む賢治の詩に励まされ、心の浄化を得ら
『岩手の韻律』の画像

高校来の友人の一人に、電話をよこしては必ずと云っていいほど「なにか面白い話はないか?」と、事務所を戸締りして帰ろうとする時間帯に電話をかけてくる人物がいる。晩酌のつまみにでもしたいようである。ただ、如何せん、晩酌のつまみになりそうな話しなど思い浮かばず、
『とんだお笑い話』の画像

東日本大震災から、あとひと月足らずで10年目を迎える。10年ひと昔。あの激震による恐怖の感覚が再び蘇った。昨夜23時10分頃、ちょうどお風呂に入ろうと立ち上がったその時だった。スマホから耳障りの決して良くない警告音が鳴り出すと同時に、ぐらぐらと強い揺れが襲ってき
『備えあれば憂いなし』の画像

昨年は暖冬の所為か、白鳥や雁などの北帰行がはや1月中旬には見受けられたが、流石に今冬の寒さは厳しい。そんなこともあって今迄はあまり見かけることは少なかった北帰行だが、今朝事務所に向かう途中随分見かけた。いよいよ待望の春が間もなくみちのく大地に迫っているとい
『鳥たちの土産物』の画像

我が家の所有(北側の一部)する山林の中に、標高350メートル程の秀麗な三角山がある。 その頂上部に巨巌があり、馬蹄の跡のような窪みがある。地元の云い伝えでは、奥州藤原氏3代目当主の藤原秀衡公が寵愛した駿馬、太夫黒(たゆうぐろ)が、直線距離にして4・5kmはあろう
『馬の尻尾』の画像

昨日の地元紙(岩手日日)に、スマイルピアノ500で知られるピアニスト西村由紀江さんのオンラインレッスンの記事が載っていた。レッスンを受けたのは一関市立東山小学校5年の田守蒼冬君。西村さん作曲の「あなたに最高のしあわせを」をレッスン曲に選んだそうだ。西村さんは
『西村由紀江さんのオンラインレッスン』の画像

先日の19日午前11時50分頃、ホワイトアウト?発生にともなう多重事故があった。場所は宮城県大崎市の東北自動車道下り線古川インターチェンジ付近。トラックや一般乗用車など数十台が絡む大事故だった。宮城県警の報告によると死亡者1名、重傷者3名、他15名が病院に搬送された
『ホワイトアウト』の画像

メイン機(パソコン)が漸く戻ってきた。12月27日からなので約20日ぶりと云うことになる。年末年始を挟んでのことなので致し方なし。ただ、戻ってきたはいいが真っさらな状態である。データはバックアップ済なのでいいにしても、全て最初から設定のやり直しをしなければなら
『お帰りパソコンさん・拘りを捨てようか』の画像

私は本を購入する時は書店やネットで直ぐに購入するのではなく、先ず地元の図書館で目を通してから手に入れることが多い。その為時間さえあれば地元の一関図書館に足を運ぶよう心掛けている。著作を生業とする著作者たちからはあまり良いメージは持たれないであろう公開図書
『図書館の起源』の画像

元カリフォルニア州知事のシュワ(アーノルド・シュワルツェネッガー)ちゃんが前大統領のトラちゃんを痛烈に批判している。トランプ支持者らが議会に乱入したことを受けてのようだが、往生際が悪過ぎる。シュワちゃんと云えば『ターミネーター』や『プレデター』などのスー
『シュワちゃんの怒り』の画像

昨日は地元の神社でどんと祭があり、私は消防団の一員として立ち会った。神主の祝詞により清められた蝋燭の火が、地元民が持ち寄った正月飾りやお札に、厳かに放たれ、荒々しい炎となって上空に舞い上がった。住民らの一年間の無事、無病息災を荒々しくも力ずくで祈るかのよ
『大胆な財政出動を期待』の画像

今朝はかなり冷えた。いや、「かなり」と云うより、「めちゃくちゃ」と云った表現が正しいかもしれない。「まさか」とは思っていたが、水道管の一部がしっかりと凍っていた。外の寒暖計を確認しに行くと、なんと、マイナス16度ではないか。ビックリだ!先日マイナス12度に驚
『氷点下16度 ああ』の画像

今冬の雪は兎にも角にも半端ではない。当地は岩手県南部の内陸部、本来ならそれほど雪は多くない筈だが、兎に角多い。先月の中旬、連日連夜の大雪により、屋根に積もった量は半端ではなかった。例年なら12月中に降った雪は直ぐに解け、屋根に残ることはなかったのだが、今冬
『激甚雪害』の画像

とある新聞に興味深い論戦記事が載っていた。中学の国語の授業で、作文を書くのに手書きかワープロかについての可否を問うた内容だ。手書き派の意見は、ワープロだと誰が書いても同じであり、個性を感ぜず、素っ気なさを感じる。手書きであれば筆圧などから書き手の心情が読
『手書き派vsワープロ派』の画像

一枚のお気に入りの写真がある。「ある」と云っても、私が撮った写真でもなければ、手元に実物やネガがある訳ではない。後藤新平記念館2階にある一枚の写真(盛岡市の山形正五郎氏寄贈)である。1925年3月30日、朝鮮の京城駅で撮られた写真だ。写真の左側には葉巻を咥えた後
『一枚のお気に入り写真』の画像

明けましておめでとうございますコロナ禍のもと昨年中は当拙いブログにお越しいただき誠にありがとうございました厚く御礼申し上げます本年も時間の許す限り拙歌拙文の投稿を続けて参りますので昨年同様ご厚情を賜りますとともに皆様方のご健勝とご多幸を心よりご祈念申し上
『謹賀新年』の画像

年越しまであと5日、今年もあっという間の1年だった。今年を振り返ってみると、寂しいかな「良かった事」など一つも浮かんでこないのである。「嫌なことが多かった所為で忘れてしまった」と云うのが正しいのかもしれない。「昨年が良すぎた」と云うこともあるのかもしれない
『教訓その5「ついついはダメ、必ず実行すべし」』の画像

連日連夜、雪降りが続いている。予報では未だ続きそうだ。ああ・・・。ランキングボタンをポチッとひとつ押していただくと大変嬉しく思います。 にほんブログ村 こちらもひとつ、ポチッと押していただくと大変嬉しく思います。 俳句・短歌ランキング
『無言の翳』の画像

いやはや、兎にも角にも降りやがる。雪はなんでこんなにツメタイの!と、嘆きたくなる連日の大雪だが、日曜日の午後から降り始めて今日(木曜日)も津々と降り続いている。予報では土曜日迄雪の予想だ。こんなことが今迄あっただろうか。私の記憶では、7年前、正確には6年9か
『始まりがあれば終わりがあるさ』の画像

日が傾く前、自宅から国道284号線を気仙沼方面に車を走らせた。 千厩町を抜け、暫く走ると右手に矢越駅が見えてくる。その手前を右折、本吉室根線を宮城県本吉町方面に南進すること約9km。ビクトリアピークさながら、何千何万もの色とりどりの光の粒が、閑散とする商店街
『中津谷川イルミネーション街道』の画像

今年の初雪はかなりの量が降った。昨冬は早々と「軽トラダンプ除雪車」の準備に取り掛かったものの、一度しか出番がなかった。(もっとも、無い方が良い)そんなこともあって、今冬は今迄のんびりと構えていた。ところが昨日、天気予報を確認すると雪マークが暫く続いている
『軽トラダンプ除雪車出動』の画像

スマホ料金の値下げは実にありがたい。 今迄「高い、たかいな」と思いながらも仕方なく使っていたが、非常にありがたい。 菅総理の公約の一つが早速現実のものにそうだ。実にありがたい。 庶民感覚をしっかりと理解した総理であると、今後に期待したい。ただ、一方
『財政破綻論者とMMT論者の激論を地上波で!』の画像

只今、新著のフォト短歌エッセイ集シリーズの第5作目となる『知足』の作成に時間を費やしている。目標とする期限がもう間近に迫っており、幾分焦っている状況だ。ただ、以前作成した歌集『青き溟渤』(オンデマンド出版)の時は、焦り過ぎた所為で失敗をやらかした。その轍を
『日々淡々と』の画像

『釣りキチ三平』の矢口高雄さんが81年の人生に幕を閉じた。膵臓がんで闘病中だったとのこと。心よりご冥福をお祈り申し上げます。私の趣味の一つに渓流釣りがある。矢口さん著作『釣りキチ三平』の影響は大きかった。矢口さんの漫画には淡水魚、特に渓流魚の岩魚や山女魚が
『魚の画伯』の画像

一日の感染者数が連日過去最高を記録し、感染拡大が止まらない状況だ。 その状況に政府も漸く重い腰を上げ始め、GoToキャンペーンの見直しにかかったようだ。 勿論今からでも遅くはないと信じたい。観光地の性と云うべきか、北海道での感染拡大の要因はやはりこのGoTo
『4密の励行』の画像

ここ数日ポカポカ天気が続いており、今日は半袖でも良い程だった。 「このまま春を迎えたいな」と思うが、勿論そうはいかない。間もなく厳しい冬がやってくる。 雪が降る前にと、キウイの収穫を行った。 我が家には種類の異なるキウイが6本植えてある。全て母が植え
『キウイの収穫「獼猴桃の声」』の画像

本来なら昨日、ベンチプレスの記録会を開催する予定だった。 今年の9月下旬頃、北上市在住の岩崎実(80歳)さんより電話があった。「コロナ禍のもと、疲弊する現状になんとか元気を与えたい」との内容だった。 岩崎さんの体重は現在66㎏。年齢が傘寿の80歳にも係わらず
『幻の100キロ』の画像

警察庁の集計によると、今年10月の自殺者が前年の同月に比べて約40%増の2153人だったとのこと。 7月から10月迄、前年の同月より4か月連続で増えているとのことだ。 これから年末を迎え、更に増えるのではないかと思われるが、やはりコロナ関連によるところが大きいので
『露命をつなぐ』の画像

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